これが保険会社のデジタルヘルス・ピッチイベント(page 2)

メットライフ生命が「アクセラレータープログラム」始動

2016/12/19 04:00
大下 淳一=日経デジタルヘルス

加入者とWin-Winの関係を

挨拶に立ったメットライフ生命の谷貝氏
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 募集テーマは「ヘルスケアサービス」「保険金・給付金の支払・請求プロセス」「医療・介護へのアクセス」の3つ。例えばヘルスケアサービスでは、保険加入者が「病気にならないようにしたり、病気を効率的にチェックしたりすることを支援したい。これにより加入者は病気にならず、保険会社はお金を払わないというWin-Winの関係を築ける」(谷貝氏)。

 プログラムには、ビジネスの視点に立ったメンタリングを提供する「ベンチャーパートナー」として、インキュベイトファンド、アーキタイプベンチャーズ、グロービス・キャピタル・パートナーズ、日本医療機器開発機構(JOMDD)、Eight Roadsの5社が参加。臨床的観点からのアドバイスを提供する「メディカルパートナー」を、NPO法人 医療の質に関する研究会(質研)と河北総合病院が務める。

 2016年11月14日~12月6日に募集を実施。12月上旬に1次選考(書類選考)を行い、10社に絞り込んだ。12月15日のピッチセッションは2次選考(最終選考)の一環で、ベンチャーキャピタル各社との個別面談を経て12月中に支援先5社を決定する。2017年1~3月に支援先へのメンタリングを実施し、同年4月に最終プレゼンテーションを行う予定だ。

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