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医療領域への新規参入、狙い目は“雑品”

ニーズ発表会で必ず名前が挙がるのは「医療用カート」

2016/09/28 04:00
伊藤 瑳恵=日経デジタルヘルス
西島メディカル 代表取締役副社長の日垣重彦氏
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 異業種から医療産業への新規参入、実情はどうなっているのか――。そんな疑問に答えたのは、人口膝関節の開発を手掛ける西島メディカル 代表取締役副社長の日垣重彦氏。同氏は2016年8月30日に名古屋市内で開催された「第1回医療介護ものづくり研究会」に登壇し、新規参入における目の付けどころについて語った。

 日垣氏が注目株として挙げたのは、医療現場用の“雑品”。なかでも手術用具などを載せる医療用カートは、医療現場のニーズ発表会で必ず名前が挙がる製品だという。「用途に応じたカートが欲しいと要求されることが多い。高度な技術を必要とするわけではないが、狙い目といえる」(日垣氏)。

 従来からある雑品に、新しい技術を組み込むことも期待できるという。例えば、患者が持ち運ぶ点滴スタンド。人が点滴スタンドを運ぶのではなく、点滴スタンド自体を可動式にすれば、「立ち乗り電動二輪車『セグウェイ』のような新たな移動手段と成り得るのではないか」(日垣氏)。

 介護や医療に使用する歩行器は、慣れないうちは体重をかけるコツがわからずに転んでしまう恐れがあるという。「体重のかかる位置を検知することができれば、転倒を防止できる」(日垣氏)。

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