5G活用で遠隔地の手術をリアルタイムにVR体験、J&Jが構想

医療研修用コンテンツも披露

2018/12/10 07:00
伊藤 瑳恵=日経デジタルヘルス

 名医の手術をVR空間で体験できる――。ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーは、開発を進めている医療研修用のVRコンテンツを「DOCOMO Open House 2018」(2018年12月6~7日、東京ビッグサイト)で披露した。

 展示ブースでは、同年11月に発表した心房細動の治療法である「カテーテルアブレーション」のVRコンテンツを体験できた(関連記事)。ヘッドマウントディスプレーを装着するだけで、カテーテルアブレーションに精通した術者と同じ視点で手術を体験することができるコンテンツである。

「カテーテルアブレーション」のVRコンテンツを体験している様子
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 手術の映像は、360度カメラで撮影した。VR空間上には、手術中モニターに表示されるバイタルデータを拡大表示し、利用者が学びやすいよう工夫を施した。

VR空間上にはバイタルデータが拡大表示されている
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 カテーテルアブレーションに加えて、撮影を行ったばかりだという整形外科手術のVRコンテンツも体験できた。整形外科手術では、多くの器具を使用するため、「どのタイミングでどんな器具を使用するのかなども学べるコンテンツにしたい」とブース説明員は話す。

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