「30万円はリーズナブル」

 Findmeを利用する対象患者は、セカンドオピニンのニーズが高い治癒・軽快・寛解率が89%未満のがんや脳腫瘍など疾病を想定している。「予後良好が望め、社会復帰の可能性を持つ比較的若い患者が対象になると考えている。モニター患者についてはQOLの観点から治療選択が重要になる婦人科系がん患者を対象とし、体制整備が進み次第、徐々に他の悪性腫瘍疾患に拡大していく」(塩飽氏)と説明した。

 サービス利用料については、プラットフォーム利用料とオピニオン提供料を合わせて30万円から。オピニオン提供料はリーズンホワイが代理受領するが、患者と医師との契約の下、コーディネートドクターを中心とするオピニオン作成チームの医行為に対して支払われるものとしている。

 金額については、米国のオピニオン提供料を参考にしたという。「米国のセカンド・オピニオンのサービスを提供するベンチャーの場合は88万円程と言われている。医師に対するジェネラル・インカムを提供することと継続的なプラットフォーム運営を考慮すると30万円は妥当であり、(米国と比較すると)リーズナブルな利用料だと考えている」(塩飽氏)。