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ジーンクエスト代表が語る「アジアトップ企業への道」

高橋祥子氏、パーソナルゲノムサービスの現在と未来を語る

2016/11/07 04:00
大下 淳一=日経デジタルヘルス
登壇した高橋氏
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 一般消費者向け(DTC)遺伝子解析サービスを手掛けるジーンクエスト 代表取締役の高橋祥子氏は、2016年10月29日に東京都内で開催された「第22回 国際個別化医療学会学術集会」に登壇。「パーソナルゲノムサービスの現状と将来展望」と題し、DTC遺伝子解析サービスの現状と未来、同社の取り組みについて講演した。

 ジーンクエストは、高橋氏が東京大学大学院 農学系研究科 博士課程に在籍中の2013年6月に立ち上げたベンチャー企業(関連記事1)。日本人向けの遺伝子解析サービスを2014年1月に始めた。ゲノムワイドの解析を日本の一般消費者向けに行う遺伝子解析サービスとしては、業界を先駆ける取り組みだった。

 同社のサービスでは、利用者の唾液をサンプルとして、約30万カ所の遺伝子型(SNP)を解析。生活習慣病などの疾患リスクや体質に関して、約300項目の結果を出す。利用者への情報提供に当たっては、どの遺伝子を調べ、どのような根拠(文献)を基にしたかも付記する。

 ゲノムワイドに解析を行っているものの、情報提供に使うのは、特定の疾患や体質と相関があることが分かっている一部のSNPに関する解析結果。「ゲノムの配列情報に対する認識は日々更新されているため、最新の情報をアップデートして提供している」(高橋氏)という。

 サービス利用者は「病気の罹患リスクを知りたいという動機であることが多い」(高橋氏)。疾患リスクに関する情報をエビデンスレベルを含めて提供しているものの、対象は環境要因が影響する疾患(多因子疾患)に限る。

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