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未病領域のデータ事業に乗りだす、MDV

相良病院と共同で乳がん検診事業からスタート

2018/10/01 14:00
増田 克善=日経デジタルヘルス

 DPCデータを中心に収集・分析を行ってきたメディカル・データ・ビジョン(MDV)。同社は今後、健診・検診など未病領域のデータ取得に乗りだす。2018年9月25日に開催した説明会で明らかにした。

 同社 代表取締役社長の岩崎博之氏は、新事業の意図をこう語る。「創業時から個々人の時系列データを収集・蓄積することが、理想の姿だと考えてきた。健康状態の維持や予防、そして病気になったときの対応など、各フェーズにおいて提案ができるようになる。そのために、生活者個々の同意を得て健診・検診データを取得する『オプトインリアルタイムデータ』の事業に軸足を移す」。

メディカル・データ・ビジョンの岩崎氏
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 それに向けて、新たに子会社となるMDVチェックアップ(代表取締役 浅野孝仁氏)を設立した。さらに、新事業の第1弾として乳がん検診のデータ収集から開始するため、乳がんの特定領域がん診療連携拠点病院である相良病院(鹿児島市)を傘下に持つ、さがらウィンメンズヘルスケアグループ(相良吉昭理事長)と提携した。

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