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ベッドセンサーで「先読み介護」の実現を目指す

リコーとミネベアミツミ、「みまもりベッドセンサーシステム」を発売

2018/07/25 11:00
伊藤 瑳恵=日経デジタルヘルス

 リコーは、ミネベアミツミと共同開発した「リコー みまもりベッドセンサーシステム」を介護施設に向けて2018年7月30日に発売する。2017年5月に両社が締結した共同事業開発契約の第1弾となる成果である(関連記事)。

「リコー みまもりベッドセンサーシステム」のデモンストレーション
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ベッド背面に設置したデータロガー
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 みまもりベッドセンサーシステムは、ベッドの4つのキャスターに設置した荷重センサーで重心移動を検知することで、利用者の動作や姿勢をモニタリングできる。具体的には、センサーで取得した情報を専用のデータロガーで解析することで、「安静」「端座位」「離床」などの状態を検知する。検知した状態は、介護職員のPHSやスマートフォン、パソコンなどに送付され、利用者を遠隔で見守ることができる。

ミネベアミツミが手掛ける荷重センサー
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ベッドのキャスターにセンサーを設置した様子
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 検知した状態に応じて、介護スタッフの端末にアラートを通知することもできる。ベッドからの転落を防止したい利用者に関しては、ベッドの端部に寄った状態を検知したらアラートを出すようにしたり、立ち上がる際の転倒を防止したい利用者に関しては、端座位の姿勢をとったときにアラートを通知したりするといった使い方だ。

「リコー みまもりベッドセンサーシステム」概要
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