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いよいよ登場、住友生命の健康増進型保険「Vitality」

最大で保険料30%割引に

2018/07/18 10:00
小谷 卓也=日経デジタルヘルス

 住友生命保険は、健康増進型保険「住友生命『Vitality』」を2018年7月24日に発売する。加入後の健康診断や日々の運動など、継続的な健康増進活動の評価で保険料が変動する仕組み。加入後の評価によっては、基本保険料に対して最大で30%割引になる可能性がある。

住友生命保険 代表執行役社長の橋本雅博氏(左)。CM出演タレントの瑛太さん、Vitalityアンバサダーの浅田真央さん・浅田舞さんとともに
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 万一の備えとしての保険商品ではなく、ICTなどを活用しながら加入者の日常に寄り添い、生涯にわたり健康を支えるサービスへ――。そんな「保険×デジタルヘルス」の動きが、にわかに活発になってきている(関連記事)。今回の取り組みも、その一つだ。

従来の保険商品との違い
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パートナー11社の特典も

 住友生命「Vitality」は、加入時や、ある一時点の健康状態を基に保険料を決定し、病気などのリスクに備えるという従来の一般的な生命保険とは一線を画す仕組みである。まず、加入時点でVitality健康プログラムを利用しない場合に比べて15%割引となる。その後、加入者のステータス(ブルー、ブロンズ、シルバー、ゴールド)によって保険料が変動する。

4つのステータスに分類される
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 ステータスは、加入者の日々の健康増進活動がポイント化され、そのポイント数によって年に1回、判定される。一番低いブルーのステータス(保険料変動が+2%)を取り続けると、結果として基本保険料よりも高くなってしまう。ブロンズのステータス(同±0%)であれば、当初の15%割引のまま現状維持。シルバー(同-1%)やゴールド(同-2%)の評価を続けると、最大で基本保険料に対して30%割引になるという具合だ。

保険料変動のイメージ
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 ポイント化される健康増進活動は、大きく(1)健康状態把握、(2)健康状態改善、の2つに関するもの。(1)では、オンラインでの健康チェックや健康診断結果の提出、がん検診の受診などに対してそれぞれポイントが与えられる。

 (2)では、歩数や心拍数、フィットネスジムでの運動などに対してそれぞれポイントが与えられる。なお、歩数や心拍数は、ウエアラブルデバイスやスマホアプリで計測したデータがVitality会員ポータルを通じてシステムに収集されるという。

 従来は、生命保険会社が加入者のリアルタイムな健康増進活動を把握・評価することは難しかったが、各種デバイスやアプリ、クラウドなどICTの普及により、こうした仕組みが実現できるようになった格好だ。なお、ステータスや取り組みに応じて、単に保険料の変動だけでなく、パートナー各社が提供する特典を得られるようにもなっている。

パートナー企業11社が協力し、加入者にさまざまな特典を用意する
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