異なる仕様の電線を接続して短絡

 さらに初歩的なミスによる不具合が、端子とは異なる仕様・寸法の電線(配線ケーブル)を使ったことによるものである。誤って、設計とは異なる仕様の電線を使って施工された場合に生じる(関連コラム)。

 接続部が変色するといった外見上の変化にも現れ、見るからに接続先の端子と電線の寸法の不一致とわかる。電気工事の従事者であれば、すぐにわかる不具合で、「圧着ミス」とも呼ばれる。

 これも短絡を引き起こすことが多く、この接続部で電圧を測ってみると、通常ならば約107Vを計測できるはずが、約16Vなどと極端に低いことがあるという。

 新たに正しい仕様の電線に交換し、復旧することになる。