探訪

諏訪のゴルフ場跡の約47MW、ソネディックスが「世界基準で開発・運営」

周辺地域への配慮で、座禅草の公園を再整備

2018/10/02 05:00
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ
印刷用ページ

 諏訪湖(長野県諏訪市)の南東、湖のすぐ近くの丘陵にあるゴルフ場跡地に、出力約46.8MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「長野諏訪ゴルフメガソーラー発電所」がある(図1)。

クリックすると拡大した画像が開きます
クリックすると拡大した画像が開きます
クリックすると拡大した画像が開きます
クリックすると拡大した画像が開きます
クリックすると拡大した画像が開きます
図1●出力約46.8MWの「長野諏訪ゴルフメガソーラー発電所」
上の画像では、発電所の右上に諏訪湖、左上に常念岳などの北アルプス南部の山々が見える (出所:上はソネディックス・ジャパン、そのほかは日経BP)

 ソネディックス・ジャパン(東京都港区)が開発・運営している。2017年12月に稼働を開始した。

 同発電所は、ソネディックス・ジャパンが国内で開発した太陽光発電所のうち、特別高圧送電線に連系する最初の案件となった。

 同社は、Sonnedix Power Holdings Limitedグループによる日本における投資を委託されている企業である。ソネディックスグループは、J.P. モルガン・アセット・マネジメントによるアドバイスを受けた機関投資家が過半数を所有している。

 世界各地で太陽光発電所を開発・所有・運営しており、現在は、米国/プエルトリコ、チリ、南アフリカ、英国、フランス、イタリア、スペイン、日本の8カ国・地域において、合計出力1.5GWの発電設備の権利を有している。このうち合計出力600MW以上が稼働している。

 独立系の発電事業者であること、世界各地において高性能かつ価格競争力のある太陽光発電所の開発、設計、資金調達、建設、監視、運営などに関する実績を持つ点を強みに挙げている。

 太陽光発電所の開発・運営を、世界のさまざまな地域に分散させている理由は、ポートフォリオ(資産の構成)のリスクを国や通貨をまたいで、世界の各地に分散させるという運用方針に基づくとしている。

  • 記事ランキング