パネルの上には岩手山

 滝沢市は岩手県の中部、標高約2038mの秀峰、岩手山の麓に位置する。「滝沢市太陽光発電所」は、東北自動車道の滝沢ICを降りて、西にクルマで約10分の丘陵にある。元々、畜産施設のあった約16万m2の土地に2万8000枚の太陽光パネルを設置した。

 南北の細長い事業用地に、設置角30度でパネルを並べた。太陽光パネル容量は8.82MW、パワーコンディショナー(PCS)の定格出力は7.5MWとなる。特別高圧送電線に連系するメガソーラー(大規模太陽光発電所)だ。

 敷地内からは、北西に岩手山、東に姫神山、東南に早池峰山を望める(図1)(図2)。

図1●サイトからは北西に岩手山を望める
(出所:日経BP)
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図2●サイト内の高台から東に姫神山を望める
(出所:日経BP)
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 同発電所は、再生可能エネルギーや電力小売りなどエネルギー関連ビジネスを手掛けるシン・エナジー(旧・洸陽電機)(神戸市東灘区)が開発し、O&M(運営・保守)も担っている。