探訪

茅野と伊那の発電所に見る「セカンダリー太陽光」の買い方(page 2)

地域や地主との取り決めなど、書類に現れない点も

2019/04/23 05:00
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ
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 メガソーラーは、野球場跡の土地を借りて開発された。当初の事業主体は、ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ケ根市)が設立した特定目的会社(SPC)で、2016年7月に売電を開始した。

 その1年後に、所有者がネクストエナジーのSPCから、エンバイオ・ホールディングス(以降、エンバイオHD)に代わった。いわゆる「セカンダリー市場」を通じて売却・取得された。

 同じ時期にもう1カ所、長野県伊那市でも、やはりネクストエナジーのSPCによる太陽光発電所を、稼働1年後にエンバイオHDが取得した。

 こちらは、太陽光パネル出力が約436.8kW、PCS出力が490kWの「EBH伊那発電所」である(図3)。

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図3●EBH伊那発電所
(出所:エンバイオ・ホールディングス)
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