総合不動産からメガソーラーに参入

 2017年11月、広島県三次市に稼働済みとしては同県内で最大規模となるメガソーラー(大規模太陽光発電所)が稼働した。総合不動産業のアーク不動産(大阪市中央区)が建設した出力約13MWの「アーク三次太陽光発電所」だ。

 クボタから購入した約27haの遊休地に、容量13.152MWの太陽光パネル・4万7828枚を設置した。連系出力は10.5MW。年間発電量は約1285万kWhを見込み、これは一般家庭約2600世帯分に相当する(図1)。

図1●「アーク三次太陽光発電所」の全景
(出所:アーク不動産)
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 EPC(設計・調達・施工)サービスは、IDECシステムズ&コントロールズ(大阪市中央区、以下IDEC S&C)が担当し、太陽光パネルは京セラ製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製、架台は日新製鋼製の合金めっき鋼板と、国内メーカー製の信頼性の高い製品を揃えた。

 総事業費は、土地代を入れて約45億円。発電した電力は中国電力に売電し、初年度約5億円の売り上げを見込む(図2)。

図2●パネルは京セラ、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用
(出所:アーク不動産)
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