工場の機械・設備からデータを集め、分析して新たな知見を得る工場IoT(Internet of Things)化。その必要性に異論はないが、既設の設備でデータ収集できない――。

 日経ものづくりは「工場IoTの壁」に関するアンケート調査を2017年12月4~11日に実施。ニュース配信サービス「日経ものづくりNEWS」の読者を対象に回答用WebサイトのURLを告知したメールを送信して回答を得た。今回は2017年12月5日午後1時の段階で集計した途中経過の一部を掲載する。

 「工作機械や設備などからデータを収集・分析して新たな知見を得たり、業務を効率化したりする仕組みが必要」との回答は9割以上に達しているが、実際に「本格運用している」のは1割以下にとどまる。その阻害要因の1つとなっているのは、「既設の装置にデータ収集の機能がない」ということのようだ。

 工場のセキュリティーについても、これからというところが多い。大多数は必要性を感じているが、「対策している」のは3割以下と対応が後手に回っている。

 なお、本調査の最終結果とそれに基づく分析記事は『日経ものづくり(http://nkbp.jp/MONO)』の 2018年1月号と『日経テクノロジーオンライン』のプレミアム記事として1月5日に掲載を予定している。

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