神戸製鋼所の品質データ偽装、日産自動車やSUBARUにおける不適切な完成検査と、日本製造業の信頼性を低下させかねない問題が相次いで発覚した。これらの問題は、日本の製造業に少なからず悪影響を与え、特に信頼性やブランド力の低下につながる---。このような調査結果が明らかになりつつある。

製造業読者に認識と現状を緊急調査

 日経テクノロジーオンラインと日経ものづくり、日経Automotiveは共同で「データ偽装/不正検査の実態」に関するアンケート調査を2017年11月2~10日に実施。各媒体のニュース配信サービスの読者を対象に回答用WebサイトのURLを告知したメールを送信して回答を得た。今回は2017年11月7日午前8時の段階で集計した途中経過の一部を掲載する。

 今回の調査では、データ偽装や不正検査が自社で発生する可能性についても聞いており、そのリスクは小さくなさそうだ。また、データ偽装を防ぐ仕組みの導入状況、法令と社内規定、現場の運用、技術レベルなどとの関連などについても詳しく聞き、自由記述欄などで状況の説明も求めている。

 本調査の最終結果とそれに基づく分析記事は『日経ものづくり(http://nkbp.jp/MONO)』の 2017年12月号と『日経テクノロジーオンライン』のプレミアム記事として12月1日に掲載を予定している。

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