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「浅草」で遠隔医療、患者への橋を架ける(page 5)

モバイル型12誘導心電計「smartheart」を活用、浅草ハートクリニック

2015/12/02 00:00
大下 淳一=日経デジタルヘルス

――日常診療に使う上で測定精度は十分ですか。

 わずかにノイズが入る印象はありますが、問題にはなりません。心電図を読む時には、正確に診断するために必要な情報が取れているかどうかが大切です。その点で問題は感じません。現状では、ユーザーがスマートフォンを操作しなくてはならないので、もう少し高齢者にも優しいインターフェースになるといいかなと思います。

 飛びついた理由の2つ目ですが、患者に安心感を与えられることです。狭心症などを抱えている患者は、いつ発作が起きるかと常に不安なんですね。そしてずっと不安だと、なんとなく胸が痛いような気がしてくる。ペースメーカーでもそうなのですが、遠隔で常にモニタリングしていると、患者は安心するんですね。これは大きなメリットです。

 そして第3に、専門医へのコンサルティングのツールとして使えることです。

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