ネットで調べるが通院しない、そんな人にも使ってもらう(page 3)

保険の一部適用を前提とした遠隔診療サービス「ポートメディカル」

2015/11/16 00:00
大下 淳一=日経デジタルヘルス

――利用者はスマートフォンで診療を依頼し、提携先の医療機関の医師がそれに応える、という仕組みですね。

 サービスに協力してもらうのは、基本的に個人病院の医師です。対面診療の空き時間などに対応してもらうことを想定しています。当初は五十嵐先生、および東京都内の別のクリニックに協力してもらう予定です。提携先の医療機関を今後、30施設くらいに増やしたいと思っています。

 利用者の依頼があってから、短時間で医師が診療に応えられる体制にする考えです。診察する医師が誰になるかは、サービス利用者には分かりません。そのマッチングはこちら側で行うわけです。病院から見れば、いわば我々が“集客”をしていることになる。ですから病院側にもメリットのあるサービスだと思います。

 利用者と医師のやり取りは、基本的にテキストベースとする予定です。LINEやFacebookなど、ユーザーが利用しているツールで診察を受けられるようにします。サービス利用料は、診療内容にもよりますがサービス料など込みで3000円前後を想定しています。いずれは月額制にしたいですね。

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