スタジアムとアリーナが拓く未来

スタジアムとアリーナは今後、日本のスポーツビジネス拡大に向けた大きなカギとなる。スポーツを観戦して、おいしいものを食べて、ショッピングを楽しめる。ファンが何度でも足を運びたくなる環境をいかにつくるか。駅を基点に沿線の街が広がっていく鉄道ビジネスさながらに、スタジアムやアリーナを基点にした街づくりを視野に入れなければならない。エンターテインメント性を高めるためには、ITを活用したスマート化も必須だ。多くの工夫を散りばめた運営がスポーツを核にした地方創生につながっていく。この連載では、スタジアムやアリーナに関連した技術やビジネス、スポーツによる地域振興の最先端の姿を紹介していく。

田舎のスタジアムを地域経済の核に 鹿島アントラーズ、売上100億円への成長戦略 [2018年12月05日]

 スタートから26年目のシーズンを終えようとしているサッカーJリーグ。この歴史の中でリーグ優勝回数が8回と、2位の3回を大きく引き離してリードしている名門クラブが鹿島アントラーズFCである。同クラブは...

「アリーナこそ産業成長の中核」、Bリーグ大河氏が語る期待と課題 [2018年11月05日]

開幕3シーズン目を迎えている男子プロバスケットボールのB.LEAGUE。2年目の2017~18シーズンには、対初年度で11.8%増となる合計250万人を動員し、順調な成長を遂げている。沖縄県沖縄市では...

スタジアムから地域の電子通貨に、DMMが欧州で目指すもの [2018年08月17日]

 ベルギー1部のサッカークラブ「シント=トロイデンVV」を買収し、サッカー関係者を驚かせたDMM.comが、「Connected Stadium(コネクテッドスタジアム)事業」を開始した。DMM、シン...

ベルギー1部クラブ買収、DMM流サッカースタジアム革新 [2018年08月16日]

 ベルギー1部のサッカークラブ「シント=トロイデンVV」を買収し、サッカー関係者を驚かせたDMM.comが、「Connected Stadium(コネクテッドスタジアム)事業」を開始した。DMM、シン...

超高速通信に位置情報、先端スタジアムが求めるITの条件 [2018年07月27日]

 フランスの20年ぶりの優勝で幕を閉じた、サッカーW杯(2018FIFAワールドカップ)ロシア大会。今回、準決勝まで残った4チーム(フランス、クロアチア、ベルギー、イングランド)の選手が所属するクラブ...

スポーツ×音楽連携でアリーナ起点の街活性化、川淵三郎氏 [2018年04月11日]

現代の人々の価値観は、「モノ」から「コト」へと転換してきている。そのため今後の日本の経済発展は、いかにその需要を満たすかが重要なキーとなっている。スポーツと音楽はコト消費を促進する打ってつけのものとい...

「スポーツ×音楽」、アリーナ不足の共通課題解決へ新タッグ [2018年04月09日]

現代の人々の価値観は、「モノ」から「コト」へと転換してきている。そのため今後の日本の経済発展は、いかにその需要を満たすかが重要なキーとなっている。スポーツと音楽はコト消費を促進する打ってつけのものとい...

埼玉西武の球場改修、「ファンと共に」の可視化目指す [2018年03月20日]

180億円規模で本拠地「メットライフドーム」の改修をスタートした埼玉西武ライオンズ。様々な点でスタジアム周辺エリアの回遊性を高め、分かりやすく楽しめる環境づくりに挑んでいる。

球場改修の理想と現実、埼玉西武はどう答えを出した? [2018年03月16日]

埼玉西武ライオンズを運営する西武ライオンズは2017年11月、180億円規模をかけて本拠地「メットライフドーム(旧西武ドーム)」を改修する計画を発表。改修の難しさをどう乗り越え、どのようにプロジェクト...

人気はみんなでつくる、ラグビーパーク ファンと一緒に進化 [2018年02月21日]

3年目の今シーズンの大きな課題は組織づくりです。もっともっと顧客主義になって、ファンの方を向いて、どんどんお客さんのために面白くして、もっともっとファンを増やしたいと考える組織になっていく必要がありま...

青山ラグビーパーク、世界で戦う「すごさ」伝える空間 [2018年02月19日]

ラグビーの国際プロリーグ「スーパーラグビー」に参戦する日本チーム「サンウルブズ」は、秩父宮ラグビー場周辺を「青山ラグビーパーク」として整備していく構想を打ち出した。その狙いとは?

多機能化は正しい道か、スタジアム「街のシンボル化」 [2018年01月30日]

2025年までにスポーツ産業の市場規模を約15兆円にまで拡大していくことを目指す日本。この目標に到達するために重要な役割を担っているのが「スタジアム・アリーナ改革」だ。「スポーツアナリティクスジャパン...

スタジアム・アリーナ、「稼げる街のシンボル」への3つカギ [2018年01月26日]

2025年までにスポーツ産業の市場規模を約15兆円に拡大することを目指している日本。この目標に到達するために重要な役割を担っているのが「スタジアム・アリーナ改革」だ。現在、いくつものスポーツチームや自...

監督から経営者 FC今治“岡ちゃん”挑む「地方創生第2幕」 [2017年12月27日]

サッカーの日本代表監督として、1998年のフランス大会で史上初となるFIFAワールドカップ(W杯)への出場を導き、2010年の南アフリカ大会では再び監督を務めてベスト16の成績を残した“岡ちゃん”こと...

沖縄市「1万人アリーナ」、試合・人・街つなげるICT [2017年12月20日]

沖縄県沖縄市で1万人規模を収容する、米国型の「(仮称)沖縄市多目的アリーナ」の建設計画が進んでいる。2023年には、インドネシア、フィリピンと共催する「FIBAバスケットボールワールドカップ(W杯)」...

23年バスケW杯開催へ 沖縄市「1万人アリーナ」に託す夢 [2017年12月18日]

Bリーグの中でも有数の人気を誇る、沖縄の琉球ゴールデンキングス。そのホームタウンの沖縄県沖縄市で1万人規模を収容する、米国型の多目的アリーナの建設計画が進んでいる。2020年度内の竣工を目指す。202...

サイネージ効果実感、大分トリニータ「スタジアム改革」 [2017年09月12日]

IT(情報技術)を導入してこれまでにないサービスを提供し、顧客体験の向上と収益増加を目指す――。国内で「スタジアム・アリーナ改革」の機運が高まるなか、2017年9月2日に開催されたJリーグ・大分トリニ...

老朽化する“箱”よりIT スタジアム収益化の要諦 [2017年09月06日]

日本のスタジアム・アリーナには収益化の大きな可能性がある――。これまで世界約300カ所のスタジアム・アリーナへのIT導入・運営を手掛けてきた米シスコシステムズ社が、国内市場の開拓に本腰を入れている。

「見る」から「体験」への大転換で儲かるスタジアムへ [2017年09月04日]

「スタジアム・アリーナ改革」。2025年にスポーツ産業の市場規模を現状の約3倍の15.2兆円に拡大することを目指すスポーツ庁が、今、最も成長を期待している分野である。現状、国内のスタジアムやアリーナは...

車からスタジアムへ トヨタ紡織「選手にやさしいシート」 [2017年08月09日]

クルマで培った知見をスタジアム・アリーナへ――。トヨタ自動車が販売するクルマのシートで約9割のシェアを持つトヨタ紡織が、今後成長が期待されるスポーツ分野への本格進出を目指している。同社は2017年7月...