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スポーツとイノベーション

「スポーツ×ブロックチェーン」で新機軸、投げ銭コミュニティが始動

2018/11/01 05:00

久我智也=ライター

 ファンがスポーツチームやアスリートに「投げ銭」を贈ることで直接的に支援できるギフティングコミュニティサービス「エンゲート」のベータ版が、2018年10月20日にスタートした。ブロックチェーン技術を活用する。エンゲートが提供するのは、単なる投げ銭サービスではない。これまでにないようなギフトをファンに返すことで、チームとファンの距離を縮めることを目指す。スポーツ界に新風をもたらすエンゲートが描くビジョンやビジネスモデルはどういうものなのか。サービスのリリースに先立つ10月9日、都内でエンゲート代表取締役社長の城戸幸一郎氏や、同サービスの活用が決定している5つのスポーツチームの代表らが登壇した記者会見から見ていく。

エンゲート代表取締役社長の城戸幸一郎氏。ソフトバンク、楽天などを経て、2018年2月にエンゲートを設立。高校時代の同級生で、ヨット競技で北京オリンピックに出場した石橋顕氏が、オリンピックに出場するための遠征費用の調達活動を目の当たりにしたことで、エンゲートのサービスを思いついたという