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スポーツとイノベーション

スポーツはもうかるか、東大生が仕掛ける「電子トレカ」の勝算

なぜ東大生は「スポーツ×IT」ビジネスにひきつけられるのか?(下)

2018/10/24 05:00

石井 宏司=スポーツマーケティングラボラトリー

 「東大生」と聞いて読者の皆さんが思い浮かべるのはどのようなイメージだろうか。勉強がすごくできる、官僚や弁護士になる人が多い・・・おそらく一般的なイメージはこのようなもので、スポーツとはあまり結び付かないだろう。しかし、最近になって突然、「スポーツ×IT」のビジネスで東大生の活躍が目立つようになってきた。しかも卒業生だけでなく、現役の大学生まで含まれているのだ。彼らはなぜ、スポーツ×ITに引き付けられたのか、そして勝算はあるのか。最終回は、現役の東大生でスポーツ×ITのスタートアップ企業「Ventus」を立ち上げた3人(代表取締役 CEOの小林泰氏、取締役COOの梅澤優太氏、エンジニアの的矢知樹氏)の素顔に迫る。Ventusは電子トレーディングカード取引サービス「whooop!」を提供する企業で、サッカーやバスケットボールなど12 のプロチームの採用が決まっている。

「Ventus」を立ち上げた3人。左からエンジニアの的矢知樹氏、取締役COOの梅澤優太氏、代表取締役 CEOの小林泰氏
(写真:石井宏司)
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