手や体の動きを認識し、機器の操作に利用するジェスチャー認識技術。2010年に発売された米Microsoft社のジェスチャー入力コントローラー「Kinect(キネクト)」を契機に、ゲームを中心に広がった。現在は、VR/ARのアプリケーションでの利用を想定し、同技術のスマートフォンやヘッドマウントディスプレー(HMD)への搭載が始まりつつある。

 加えて、自動車の運転席での操作に向けて、一部の車種で採用が始まり、今後さらに広がるとみられている。こうした新しいアプリケーションへの採用を目指し、集積回路技術に関する国際会議「International Solid-State Circuits Conference(ISSCC)2018」では、次世代のジェスチャー認識技術の発表が相次いだ。これらの技術では、従来よりも消費電力やコストを削減したり、計測性能を大幅に高めたりしている。

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