ソニーグループ(ソニーセミコンダクタソリューションズと米Sony Electronics社、ソニーLSIデザイン)は、従来に比べて消費電力を大幅に削減しながら、フルHD以上の鮮明な映像を撮影できるイメージセンサー(画像センサー)を開発し、半導体集積回路技術に関する国際会議「International Solid-State Circuits Conference(ISSCC)2018」で発表した(図1、図2)。監視用途で用いる、バッテリー駆動のIoTカメラなどに向ける。

図1 開発したイメージセンサー
(図:ISSCC)
[画像のクリックで拡大表示]
図2 開発したイメージセンサーの主な仕様
(図:ISSCC)
[画像のクリックで拡大表示]

 イメージセンサーのサイズは1/4型とモバイル向け製品と同等で、画素数は水平2560×垂直1536(約393万)である。1lx~6万4000lx(ルクス)の環境下での撮影に対応する。上部に裏面照射型の撮像部を、下部に画像処理回路(ISP:Image Signal Processor)などの回路部を積層した2層構造である。

この先は有料会員の登録が必要です。今なら有料会員(月額プラン)は12月末まで無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら