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プラクテックスの「計測ステーション」、調剤薬局に導入

2016/10/24 18:35
伊藤 瑳恵=日経デジタルヘルス
プラクテックス 取締役COOの保利栄作氏
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 プラクテックス 取締役COOの保利栄作氏は「デジタルヘルスDAYS 2016」(2016年10月19~21日、主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)のオープンシアタ―に登壇。同社が手掛ける健康データ管理システム「計測ステーション」の調剤薬局導入事例について講演した。

展示ブースの一画に設置された「計測ステーション」体験コーナー
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 計測ステーションは、「スマートフォンに馴染みのない人や通信端末を持たない高齢者も使えるように」(保利氏)との思いを込めた、据え置き型のシステム。1台で歩数や体組成、血管年齢の管理ができる。店頭や共用施設に置いて使用するもので、「企業の健保組合が従業員の健康管理のために導入したり、自治体が健康マイレージに歩数を取り込むため、地域の共用施設に設置したりしている」という。

 2016年6月から富士通の統合プラットフォーム「健康情報管理基盤」を使って計測ステーションの導入を開始したのが、クオールが運営する調剤薬局「QOLサポートクオール薬局京王八王子店」。同店舗は、かかりつけ薬局の機能を持ち、地域住民の健康づくり支援を積極的に行う「健康サポート薬局」を目指すモデル店舗。

富士通マーケティング ヘルスケア事業本部 本部長代理 医療福祉情報連携コーディネーターの樫尾浩幸氏
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 オープンシアタ―には、保利氏に続いて富士通マーケティング ヘルスケア事業本部 本部長代理 医療福祉情報連携コーディネーターの樫尾浩幸氏が登壇。計測ステーションの導入によって「自己採血検査や口腔内検査、体組成など今までの調剤薬局にはなかった機能を持たせた」(樫尾氏)と語った。

 健康サポート薬局は2016年10月から都道府県などへ届け出の提出が可能になったばかり。樫尾氏によると、「健康サポート薬局に認定されるため、現在多くの薬局が地域住民への健康維持・増進を促す取り組みを強化している」という。

 富士通は今回、あくまでPHRサービスとして「計測ステーション」を導入したが、今後も同社が提供する基盤を通じたヘルスケアサービスの拡充を図る考えだ。樫尾氏は講演終盤、「1社だけで健康情報をくまなく対応することは難しいため、さまざまなベンダーと協力したい」と呼びかけた。

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