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障害者の労働をタブレットで支援

2016/10/17 11:18
伊藤 瑳恵=日経デジタルヘルス
 「自閉症や発達障害の人は、先の見通しが立たない場合、パニックにおちいることがある」――。そう話すのは、マイクロブレイン 取締役の金子訓隆氏。同社は、知的障害のある人が就労現場で迷いや混乱なく働くことを助けるiPad専用ソフト「だれでもワークプロ」を開発している。「第43回 国際福祉機器展 H.C.R.2016」(2016年10月12~14日、東京ビッグサイト)で披露した。2017年3月末~4月の完成、5月の販売開始を目指している。

 現在、知的障害のある人の就労場所の多くでは、作業工程を紙のカードにし、可視化している。しかし、「カードは長いこと使っているとボロボロになってしまい、作業に変更点がある場合、刷り直す必要がある」(金子氏)。

「だれでもワークプロ」管理画面イメージ
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 そこでカードを電子化しようと考えた。管理者が作業工程に合わせたカードを作成し、作業員のタブレット端末に転送するだけで、個々人が作業を把握することができる仕組みだ。作業内容に変更が生じても、管理者が変更内容を作業員の端末に転送すると、リアルタイムに反映される。タブレットに馴染みのない人に対しては、カードを紙に出力することもできる。

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