尿で栄養バランスをチェック、ユカシカド

ビタミンやミネラルなど15項目

2018/10/24 10:00
河合 基伸=日経 xTECH

 ユカシカドは、「デジタルヘルスDAYS 2018」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)で、尿から栄養バランスを測定する栄養検査サービス「VitaNote(ビタノート)」を紹介した。2017年にサービスを開始しており、検査結果を踏まえたテーラーメード型サプリメントの販売にも乗り出している。

検査キットなどを展示した
クリックすると拡大した画像が開きます

 健康を維持するのに必要な「運動」「栄養」「休養」のうち、運動と休養はウエアラブル端末などで定量的に測定できる。それに対して栄養は経験や勘で測定されてきており、VitaNoteを使うことで現状の把握ができるようになるとする。

 検査サービスは滋賀県立大学との産学連携により開発した。自宅での採尿により、ビタミンとミネラル、たんぱく質、酸化ストレスの合計15項目を評価する。

 利用手順は次の通り。まずユーザーがVitaNoteを購入すると検査キットが郵送で届く。採尿後に郵便ポストに投函するとともにWebの質問票に入力する。検査センターで栄養を検査し、1~3週間後にはインターネットで検査結果を確認できるようになる。

事業を説明するパネル
クリックすると拡大した画像が開きます

 ブースには検査キットやサプリメントを展示した。商品の説明をしていた代表取締役でCEOの美濃部慎也氏によると「長い時間をかけて尿のデータを集め研究してきた。栄養に特化したサービスは珍しく、これまでに多くの企業から提携の話をいただいた」という。これらの企業との提携による新たな商品の開発にも意欲を見せた。

お知らせ

ピックアップPR

もっと見る

記事ランキング