天気に応じて健康アドバイス、ライフビジネスウェザー

奈良県立医科大のMBT研究所が監修

2018/10/23 11:00
河合 基伸=日経 xTECH

 ライフビジネスウェザーは「デジタルヘルスDAYS 2018」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)で、天気や既往歴に応じた健康アドバイスを提供するサービス「健康みはり」を紹介した。現在開発中である。

天気や既往歴に応じた健康アドバイスを提供する
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 同社の小櫃美月氏によると「季節の変わり目に古傷が痛むように、天気と体調には関係がある」という。気象と生き物の関係を研究する「生気象学」という学問にもなっている。

 健康みはりは、生気象学に裏付けされた健康アドバイスによって健康を見守るプラットフォーム。「頭が痛い」「吐き気がする」といった体調データ、心拍や血圧などのバイタルデータ、高血圧や糖尿病などの既往歴のデータに、天気と地域、時間帯のデータを加えて独自のアルゴリズムで判断する。

健康レシピも提案

 誰でも使えるようにデータを容易に入力できるようにした。体調の入力は体のイラストにタッチして選ぶ。バイタルデータは各種センサーで取得し、気象データは1kmメッシュで10分ごとに更新する。

デジタルヘルスDAYS 2018のオープンシアターに登壇したライフビジネスウェザーの小櫃氏
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 健康アドバイスなどの内容は奈良県立医科大学のMBT研究所が監修している。生活と食事、運動、睡眠の4つに分けて伝える。さらに個々の代謝量と気象条件を考慮した最適なレシピを提案する健康レシピも用意した。個人の体調に応じた有効な成分と成分ごとの必要量を基に、旬な食材を使用したレシピを提案する。