「遠隔医療の潮目は変わった」、参議院議員の秋野氏

2015/10/13 09:33
大下 淳一=日経デジタルヘルス
登壇した秋野氏
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 「『骨太の方針』に遠隔医療の推進が明記されたことの意義は大きい」――。

 公明党所属の参議院議員で長崎大学 客員教授の秋野公造氏は、「第19回 日本遠隔医療学会学術大会(JTTA 2015)」(主催:日本遠隔医療学会)の「大会企画シンポジウムIV」に登壇。「遠隔医療の推進に向けた立法府からの取り組み ―骨太の方針2015の策定等について―」と題して講演した。同氏は元・厚生労働省官僚で、遠隔医療を含む医療政策に関する提言を積極的に行っている。

 講演では、2015年6月30日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2015」、いわゆる「骨太の方針2015」に遠隔医療の推進が盛り込まれたことの意義を強調した(pdf版「骨太の方針2015」)。「遠隔医療」という文言は同方針の2カ所に現れ、このうち「医療等分野のICT化の推進等」の項目ではその冒頭で「医療資源を効果的・効率的に活用するための遠隔医療の推進」がうたわれた。遠隔医療の推進が骨太の方針に明記されたのはこれが初めてという。

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