モバイル機器用ディスプレーとして現在使われている有機ELや透過型液晶は、屋内ではよく見えるが、太陽光下の明るい屋外では見えにくくなる。しかも、モバイル機器の電力消費の多くを占める。こうした課題の解決策として、有機ELと反射型液晶を組み合わせたハイブリッド型のディスプレーを半導体エネルギー研究所が開発した。現在開催中のディスプレーの学会「SID 2016」で発表した(発表番号:7.2)。同社はこのディスプレーを「TR-Hybrid Display」と呼ぶ。TはTransmissive OLED、RはReflective LCを示す。

この先は会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!