2016年11月8日から11日まで、ドイツ・ミュンヘンのミュンヘン見本市会場(Messe Muenchen)において2年に1度の産業用エレクトロニクスの展示会「electronica」が開催された。

 開催前日となる11月7日には、見本市会場内のミュンヘン国際コングレスセンター(Internationales Congress Center Munchen)で自動車に特化した「electronica Automotive Conference」が開かれた。自動運転(Autonomous driving)、安全(Safety and security)、内装(Interior electronics)のトラックごとに、3つのホールで30分刻みの講演が丸1日続くイベントだ。筆者は自動運転はもちろん自動車部品についての知識もほぼ皆無なのだが、同分野の最新動向を学ぶために参加した。

 印象深かったのは、欧州では自動運転がカウントダウン状態と認識されていることだった。今回は同イベントに参加して目に付いた点をいくつか報告したい。

展示準備でごった返すメーン会場の横に、Electronica Automotive Conferenceの開催を告げる看板がひっそりとあった
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