コンピューターの入力デバイスとして幅広く普及するマウス。その誕生の歴史は古く、半世紀前の1960年代にまでさかのぼる。米国のコンピューター科学者、ダグラス・エンゲルバート(Douglas Carl Engelbart)氏がARPA(国防省高等研究計画局)からの資金を得て、インタラクティブなマンマシンインターフェースの1つとして開発したものだ。

 最初のマウスは木製で、タテヨコに転がる円盤でマウスの移動量を検出していたという。これがボールになるのは1970年代のこと。現在ではLEDなどの光センサーで移動量を検出する光学式マウスが主流となっている。「クリック」という言葉もマウスなしでは存在しなかっただろう。

 今回はマウスに続く新世代の入力デバイス、米Microsoft社の「Surface Dial」を紹介する。

Surface Dialの外観
底面の黒いキャップ(右)を取るとバッテリー装着部が表れる
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