日産自動車の小型車「ノート」に、ハイブリッド車の「e-POWER」が追加された。走行にエンジンは使わず、発電機としてのみ利用するシリーズハイブリッド方式を採用し、トヨタやホンダのエンジンも駆動に利用するパラレルハイブリッド方式とは一線を画する。これは、電気自動車「リーフ」の機構を活用したためで、走行はモーターのみによる独自性のあるハイブリッド車となった。

試乗をしたのは、ノートe-POWERの最上級車種であるメダリストで、エンジン車のメダリストに比べ26万円弱割高の価格となる
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 駆動用のリチウムイオン電池の容量は1.5kWhで、リーフの1/16~20という小ささだ。これが、前席下に搭載されている。これによって、後席から前席下へ爪先を入れることはできなくなるが、そもそも後席の足元は十分な広さが確保されており、日常的には支障のない範囲と思われる。

駆動用のリチウムイオンバッテリーは、前席下に搭載されるため、前席下へ爪先を差し入れることはできない
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後席は、足元に十分なゆとりがあり、快適な空間が得られる。ただし、座席クッションはもう少し長い方が落ち着いて座れるのではないか
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