ドイツVolkswagen社の日本法人が「ゴルフ」を部分改良した。発表では、“新型Golf販売開始”と公表されたが、2012年にドイツで発表し、13年に日本市場に導入した現行モデル“Golf 7”を全面改良した訳ではない。こうした標記の仕方は分かり難く、違和感を覚える。

 今回の改良の大きな特徴は、直感的な操作を可能にするデジタルインターフェイスの採用と、運転支援システムと安全装備の充実である。

 デジタルインターフェイスについては、メータークラスターに12.3インチのディスプレイが採用され、いくつかのモードから表示を選ぶことができる。たとえば速度計とエンジン回転計の間にナビゲーションの地図画面を表示することができ、これは、先にAudi社で採用がはじまり、VW社でもパサートに装備されている。それが、ゴルフにも採用が広がったということだ。

 また、センタークラスターのカーナビゲーション画面も大型化され、ナビゲーション画面は8インチから9.2インチとなった。そして、VW社初となるジェスチャーコントロール機能を装備し、画面の前で手を左右に動かすと、画面に触れなくてもメニューの切り替えやラジオの選局ができる。

タッチ式のカーナビゲーション画面は、8インチから9.2インチへ大型化された
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