日経テクノロジーオンラインのテーマサイト「新産業」の2015年のアクセスランキングでは、ロボット関連の記事が多くランクインしました。上位20位までの記事中、7本がロボット関連の記事となりました。

 中でも特に多かったのが、Pepperに関する記事。5位、11位、12位、20位が、筆者の所属する日経Robotics分解班が実施したPepperの分解に関する記事でした。

 Pepperを分解していて実感したのが、欧州製の部品の多さ。Pepperを開発したのはAldebaran Robotics社というフランス企業なので当然ではありますが、マイコンからモータ、電池、センサーに至るまで、伊仏合弁STMicroelectronics社をはじめとする欧州の部品メーカーが供給しているものが多い印象でした(詳細は日経Robotics 8月号/9月号をご覧ください)。

 Pepperは、少なくとも本体の販売については快進撃とでも呼べる状況が続いています。2015年6月に一般向け発売を開始して以来、ソフトバンクロボティクスは毎月、月末に同社サイトでPepperの販売申し込みを受け付けていますが、ここまでのところ6カ月連続で「1分で完売」しています。

 次回の販売は来週末の12月26日。当面は完売が続くのでしょうか。動向に注目です。

分解を静かに待つPepper
「Pepperの分解を開始! 軽妙なトークの出どころを探る」より