チャレンジド・スポーツを支える人びと

開催まで既に5年を切った東京パラリンピックに向けて、障がい者スポーツ(チャレンジド・スポーツ)がどのように発展を遂げていくか。この動きを注視していくことは、スポーツ界にとってだけではなく、産業界にとっても大きな意義を持つだろう。このコラムでは、「チャレンジド・スポーツを支える人びと」にフォーカスを当てて、その取り組みや今後に向けた課題をレポートしていく。

「障がいゼロ社会」になっても価値ある組織に、ブラインドサッカー協会の覚悟 [2019年02月07日]

 障がい者スポーツ団体では稀有な「自立運営」を行っている日本ブラインドサッカー協会。同協会は、2020年東京パラリンピック、そして2020年以降に向けて、今何を考え、どのような取り組みしていくのか。2...

アルゼンチン代表戦に見えたブラインドサッカー成長戦略 [2019年02月06日]

 2018年11月4日、ブラインドサッカー日本代表の強化を目的とした「ブラインドサッカーチャレンジカップ2018」が開催された。世界ランク2位のアルゼンチン代表と対戦した日本は1対3で破れたものの、強...

新開発、3つの超福祉スポーツのポテンシャル [2017年11月01日]

「心拍トコトコレース」「Sky High」「超人将棋」――。2017年10月2日と同15日に開催された「超人スポーツ×超福祉展 “超福祉スポーツ”開発プロジェクト」では、2日間のアイデアソン、ハッカソ...

渋谷発「超福祉スポーツ」を生み出せ! [2017年10月30日]

作家・星新一のショートショートに『あるエリートたち』という作品がある。まったく新しいゲームを生み出すために、ゲーム会社がエリート社員4人に何ひとつ不自由のないぜいたくな暮らしをさせるという話だ。およそ...

発展の鍵は事業設計 「ブラサカ」20年以降見据えた戦略 [2017年07月14日]

視覚障害を持った選手がプレーする5人制のサッカー、ブラインドサッカー。日本でこの競技を統括する特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会(以下、日本ブラインドサッカー協会)は、障害者スポーツの競技団...

肝はビジョン 世界でも稀な障害者スポーツ「自立運営」 [2017年07月12日]

ブラインドサッカーは、視覚障害を持った選手がプレーする5人制のサッカーだ。選手たちはアイマスクをつけて、特別なボールが出す「音」と、敵陣ゴール裏にいるガイドの「声」を頼りにプレーする。当然、視覚情報は...

定性データ連携と情報戦、ボッチャ銀メダルの要因 [2017年01月23日]

多くのスポーツでデータを集め、分析し、競技力向上につなげるということが当たり前になっている。それは、障害者スポーツの現場も同様だ。オリンピック競技とパラリンピック競技にはまだまだ環境面での隔たりがある...

ボッチャ銀メダル、アナリストが語る「オリ/パラ」の違い [2017年01月20日]

多くのスポーツで、データを集めて分析し、競技力向上につなげることが当たり前になっている。それは、障害者スポーツの現場においても同様だ。オリンピック競技とパラリンピック競技にはまだまだ環境面での隔たりが...

障害者スポーツ、2020年以降も発展を持続するために [2016年10月04日]

企業のマインドセットの変化で雇用状況が改善し、以前よりも恵まれた競技環境を手に入れる選手が増えつつある障害者スポーツ。しかし、東京パラリンピックというメルクマールがなくなる2020年以降もこの状況は続...

障害者アスリートの雇用が企業にもたらすメリット [2016年10月03日]

2020年東京パラリンピックに向け、障害者スポーツを取り巻く環境は大きく変わり始めている。その変化の1つが企業による選手の雇用だ。企業の支援によって競技中心の雇用契約を結び、集中して競技に臨める選手が...

メディアと障害者スポーツの関係性が示す日本の未来 [2016年09月08日]

地上波放送で障害者スポーツの試合を中継するということは、障害者スポーツに興味のある人が世の中に一定数いることの証明でもある。それと同時に、地上波で障害者スポーツの中継が実現するということは、スカパー!...

メディア×障害者スポーツ、抱えるジレンマと取り組む意義 [2016年09月06日]

障害者スポーツ中継のパイオニア的メディアであるスカパー!がはじめに直面した「意識のバリア」という心理的な壁。アスリートたちと接し続けることでその障壁を乗り越え、「アスリートをリスペクトし、放送する」と...

メディアは障害者スポーツをどう伝えるべきか [2016年09月02日]

いよいよリオデジャネイロパラリンピックが開幕する。大会の模様は、NHKを中心に各放送局によって日本に届けられることになるが、そのメディアの1つに名を連ねる企業がスカパーJSAT(以下、スカパー!)だ。...

車いすバスケが、日常に根付く日を目指して [2016年04月08日]

「パラリンピックの花形競技」といわれる車いすバスケットボール(車いすバスケ)。リオデジャネイロ・パラリンピックでは日本男子代表が出場し、好成績が期待される。しかし、この競技は多くの課題も抱えている。前...

車いすバスケ、リオ出場の舞台裏 [2016年04月01日]

2016年リオデジャネイロ・パラリンピックの開催まで半年を切った。「パラリンピックの花形競技」と言われる車いすバスケットボール(車いすバスケ)には、男子日本代表も出場する。彼らは2015年10月に行わ...

パラ五輪、スタジアム“外”に隠れた課題 [2016年03月07日]

2020年の東京オリンピック・パラリンピックまで、あと4年。国立競技場の建設問題など、大会を開催する上で不安視されることはまだまだ多くある。しかし、「課題は競技を行う場所だけにあるわけではない」という...

選手のパフォーマンスを支える車いすの秘密 [2016年02月15日]

車いすバスケットボールは、コートの広さや、ボールの大きさ、ゴールの高さなど、健常者のバスケットボールと基本的に同じルールで行われるスポーツだ。最も異なるのは、言うまでもなく選手たちが車いすを使うことで...

「やってみなはれ精神」で障害者スポーツを後押し [2016年01月14日]

車いすバスケットボールのアジアオセアニアチャンピオンと、2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックの出場チームを決める「三菱電機2015 IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ千葉」には、日本を...

障害者スポーツにテクノロジーの商機あり [2015年12月16日]

ICT(情報通信技術)の力で観戦環境を整える「スマートスタジアム化」の取り組みは今、スポーツ業界で大きな注目を集めている。まだ日本では馴染みが薄く、観戦環境が整っているとは言い難い障害者スポーツだから...

ボランティア、“イスバス”にリオ出場もたらした黒子役 [2015年11月24日]

車いすバスケットボールのアジアオセアニアチャンピオンと、2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックの出場チームを決める「三菱電機2015 IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ千葉」には、多くの...