世永玲生です。今回はソーシャルゲーム(ソシャゲ)の課金の仕組みについて語ります。課金は、ソシャゲの「コンテンツ」消費を売り上げにつなげる仕組みです。

提供=123RF

 現在のソシャゲの主流であるフリー・トゥ・プレー(F2P)ゲームでは課金が収益の柱となります。この連載の私担当の第1回で、ソシャゲのヒットの鍵は「コンテンツ」である、というお話をしました(関連記事:世永玲生~ソシャゲの成功と失敗を分ける「コンテンツ」)。コンテンツはゲーム内でプレーヤーが「やること」を意味します。

 第1回のコラムではコンテンツの設計―どのようなコンテンツをどの順番でどの量で組み込むか――、次第でプレーヤーがゲームを続けるモチベーションが大きく変わるというお話をしました。

 ソシャゲの課金はプレーヤーがこれらコンテンツを消費する様々な過程に組み込まれています。また課金によってゲームがより楽しくなるように作られています。

 ソシャゲでよく使われている「課金要素」はおおむね以下の5種類のどれかに分類できます。

  • ガチャ(くじ)
  • 機能拡張
  • コンティニュー
  • アイテム購入
  • スタミナ回復

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