拠点を集約化

 新たにホビーセンターを設けるにあたり目標に掲げたことがいくつかあります。売上に関して言えば、ホビー事業部全体で200億円を達成することでした。2014年度に、この目標をクリアしました。

 開発や製造などに関しては、「集約化」を目指しました。ガンプラを造るまでの工程を簡単に説明しますと、どのようなガンプラを作るのかを決める「企画」、仕様などを決める「開発」、3D CADを使いコンピューター内でガンプラのパーツを作る「製品設計」、設計データを基に金型を作る「金型の設計・製造」、そして金型で射出成形する「生産」です。

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 ホビーセンターができるまでは、開発・設計・金型、成形と生産の拠点がそれぞれ分散していました。それらをホビーセンターへと1つに集約しました。これにより、トラブルが起きても、すばやく対処できます。極論すれば、設計担当と金型担当、生産担当の3人が集まって話し合えば、トラブルの解決策をすぐに考えられます。

 より効率的にガンプラを作れるように、企画や開発、設計の機能をまとめたいと考えています。開発と設計を1つにして、企画と開発設計にしたいですね。