記事一覧

渡辺史敏の「米スポーツ産業ヘッドライン」

ツイート数では「ブラジル優勝」、SNSで振り返るW杯

2018/07/24 05:00

渡辺 史敏=ジャーナリスト

 フランスの20年ぶりの優勝で幕を閉じた「サッカーW杯」(2018FIFAワールドカップ)ロシア大会。その世界的な熱狂を支えたのがSNSだ。

 ツイッターによれば、2018年6月14日から7月15日までの大会期間中に、インプレッション(ツイートの視聴数)は1150億回にも上ったという。最もツイートが多かったのは、やはりフランス対クロアチアの決勝(#WorldCupFinal)で、2位は7月6日に行われた準々決勝、ブラジル対ベルギー(#BRABEL)、3位は決勝トーナメント1回戦のブラジル対メキシコ(#BRAMEX)だった。

 最も盛り上がった瞬間を毎分のツイート数で測定した結果では、1位はやはり決勝で、フランス代表のキリアン・エムバペ選手が4点目を決めた瞬間となっている。2位は6月22日のブラジル対コスタリカでブラジル代表フィリペ・コウチーニョ選手が1点目を奪った時、3位が6月27日に韓国が2対0でドイツを破った瞬間だった。

フランス代表のキリアン・エムバペ選手。毎分のツイート数で、同選手が決勝で4点目を決めた瞬間が1位になった(写真:雑誌協会代表撮影)
[画像のクリックで拡大表示]

エムバペ選手のツイートに「いいね」71万回

 エムバペ選手が優勝直後にツイートした、優勝トロフィーにキスをしている画像の投稿には、約48時間で71万回の「いいね」と20万回以上のリツイートがあった。決勝戦でペナルティー・キック(PK)を決めたアントワーヌ・グリーズマン選手によるチーム写真ツイートにも、36万回以上のいいねと約12万回のリツイートがあるなど、優勝チームへの関心の急上昇が見て取れる。