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渡辺史敏の「米スポーツ産業ヘッドライン」

スタジアムWi-Fiで24TB、スーパーボウル「自慢欲求」で莫大なデータ消費

2019/03/13 05:00

渡辺 史敏=ジャーナリスト

 米ジョージア州アトランタにある「メルセデス・ベンツ・スタジアム」。米国時間の2019年2月3日、このスタジアムに設置された高密度Wi-Fiのデータ使用量は1日で24.05TB(テラバイト)に達した。同日にプロアメリカンフットボールNFLの優勝決定戦「第53回スーパーボウル」が開催されたためだ。

2017年にオープンしたアトランタの「メルセデス・ベンツ・スタジアム」。NFLのアトランタ・ファルコンズとプロサッカーMLSのアトランタ・ユナイテッドの本拠地。収容人数は、約7万1000人(NFL試合時)
(写真:日経アーキテクチュア)

 この数字は、NFLの公式Wi-Fiソリューションプロバイダーであるエキストリーム・ネットワークスが測定・発表したもので、昨年の16.31TBを大きく上回り、米国スポーツ史上最大記録を更新した。なお、2014年は3.2TBで、この時と比較すると5年で7倍超となっている。