1. はじめに

 「エレクトライドに関するJST-ACCELシンポジウム -触媒とOLED-」が、2018年1月20日に東工大蔵前会館で開催された。シンポジウムの概要は以下の3つ。

(1)JST-ACCELプログラムの第1号採択課題として始まった「エレクトライドの物質科学と応用展開」プロジェクトの研究成果報告(プロジェクトリーダーの細野秀雄教授による総括、および口頭/ポスターによる発表(各10件))

(2)エレクトロニクス産業におけるトップアナリストがディスプレーを語る(みずほ証券の中根康夫氏の特別講演)

(3)エレクトライドを使った触媒研究の成果から生まれたベンチャー企業「つばめBHB株式会社」がめざすものとは?

 本コラムでは、これから2回にわたり、プロジェクトリーダーである東京工業大学 元素戦略センター長の細野秀雄教授の講演について報告する。今回は「エレクトライド触媒とアンモニアの合成」に関して概説する。

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