ここまで頭部と後脚を組み立て終え、今度はボディー部の組み立てに移る。剛性を確保するために利用したマグネシウム合金のフレームに、半導体部品やセンサーを実装した複数の小型基板や2次電池を搭載する。まずは、同フレームと基板類の配置を観察してから、組み立て作業を始めることにする。

マグネシウム合金フレームで強度を確保

aiboの骨格はマグネシウム合金製フレーム
aiboの骨格を構成するフレームはマグネシウム合金製で強度と軽量を両立する。右側の主フレームは、前脚と首の取り付け部分とボディー中央部、背中、腰が一体になっている。右方向がaiboの後ろ側で、フレーム前方の円形部分が前脚と首が取り付けられる「関節」となる。穴の外側(奥側)に右前脚が取り付く。右側の端に後脚のユニットが取り付き、「腰」になる。今回のaiboは腰にも1軸割り当てられている。写真左側の小型フレームで首の取り付け部を挟み、手前に左前脚が取り付けられる。(写真:加藤 康、以下同)
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主フレームを斜め下から撮影したところ
中央が箱形になっており、2次電池を収納する空間がある。中央に見えるのが、メインSoCなどを搭載した基板。左下に見える電極は充電パッドである。右に延びた「背骨」にある穴が腰のアクチュエーターの軸受けになる
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LTE向け通信モジュール
充電パッドと重ねて隠れるように配置されている小型基板にLTE向け通信モジュールが実装されている。斜め前に配置された小型基板は電源基板である。
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