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 三菱自動車が2017年10月に欧州で出荷し始めた新型の小型SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「エクリプスクロス」(関連記事)。新しく開発した排気量1.5Lの直噴過給ガソリンエンジンを搭載した。従来の2.0L自然吸気エンジンから“ダウンサイジング”し、燃費性能を高める。日本では2018年3月に発売予定。

 新エンジン「4B40」は、ジヤトコ製のCVT(無段変速機)と組み合わせる。最高熱効率は約37%と高い。圧縮比は10で、競合他社の最新の直噴ターボエンジンとほぼ同水準に達する。欧州仕様車のCO2排出量は約150g/kmになる。

 IHI製のターボチャージャーを1基装着する。過給圧は150kPa程度と大きくなく、軽自動車に使うような小さなターボにした。三菱自動車の技術者は、「最大トルクではなく、低速トルクを速く高めることを重視して選んだ」と語る。小径タービンを低速域で速く回して過給し、ターボラグ(過給遅れ)を抑える。

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