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デジタルヘルス用語

日経デジタルヘルス

目次

  • 3省4ガイドライン

    電子カルテをはじめ電子化された医療情報をパブリッククラウドなどに外部保存する際に遵守する必要があるガイドライン。厚生労働省、経済産業省、総務省の3省が出している4つのガイドラインの総称である。

  • PeOPLe

    Person centered Open PLatform for wellbeingの略。ピープルと読む。政府が構想する医療へのICT活用において、次世代の医療・健康情報インフラとして計画されている基盤の仮称である。

  • マインドフルネス

    今この瞬間に意識を集中させる人間の基本的な能力のこと。今どこにいるのか、何をしているのかという事実に集中する状態をいう。周りで起きていることに過度に反応したり圧倒されたりしないようにする考え方の癖のようなもの。

  • リアルワールドデータ

    診療報酬請求(レセプト)データやDPCデータ、診療録(電子カルテデータ由来)、健診データなどの実診療行為に基づくデータ、またはそのデータベースのこと。なお、こうしたリアルワールドデータ(Real World Data:RWD)から導き出されたエビデンスをリアルワールドエビデンス(Real World…

  • 情報銀行

     ヘルスケアデータや行動履歴など、個人情報を含むデータ(パーソナルデータ)に関して、本人の意向を踏まえた流通・活用を促すことで、そのメリットを個人や社会に還元することを目指す仕組み。具体的には、パーソナルデータを個人との契約に基づいて管理するとともに、個人の指示やあらかじめ指定した条件のもとで個人に…

  • プラセボ効果

    薬としての効果を持たないプラセボ(偽薬)を「痛みに効く」などと薬の効用をうたって患者に処方すると、本来人体には影響のない物質でも、患者の症状に変化がみられること。

  • 地域医療介護総合確保基金

    2014年6月に成立した医療介護総合確保推進法(正式名称:地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律)に基づき、消費税の増収分を活用して各都道府県に設置した財政支援制度。高度急性期から在宅医療・介護までの一連のサービスを地域で総合的に確保するため、医療・介護の…

  • セルフメディケーション税制

     セルフメディケーション税制は、特定のスイッチOTC医薬品(要指導医薬品と一般用医薬品のうち、医療用から転用されたもの)を購入した際、その購入費用について所得控除を受けられる制度。医師の処方が必要な医療用医薬品を、適切な健康管理のもとドラッグストアなどで購入できるOTC医薬品で代替することを促す制度…

  • 介護予防・日常生活支援総合事業

    介護保険制度において、市町村が各地域の状況に応じて取り組むことができる地域支援事業の1つ。通称、総合事業。2015年度の介護保険法改定以来、各市町村は段階的に総合事業への移行を進めており、2017年3月までの完全施行が義務付けられている。

  • 健康サポート薬局

     かかりつけ薬剤師・薬局の基本的な機能を有し、地域住民による主体的な健康の保持・増進を積極的に支援する薬局。医薬品医療機器法施行規則では、「患者が継続して利用するために必要な機能及び個人の主体的な健康の保持増進への取組を積極的に支援する機能を有する薬局」と定義されている。

  • HPKI

     Healthcare Public Key Infrastructure(保健医療福祉分野の公開鍵基盤)の略称。インターネットを介して医療情報などをやり取りする際に、利用者のなりすまし、文書やデータの改ざんを防ぐために、保健医療福祉分野に適用される公開鍵基盤(PKI)のこと。電子署名、電子認証、暗…

  • 次世代シーケンサー

     2000年半ばに米国で登場した、遺伝子の塩基配列を高速に読み出せる装置を「次世代シーケンサー(Next Generation Sequencer:NGS)」と呼ぶ。塩基配列を並列に読み出せるDNA断片数が、従来のシーケンサーに比べて桁違いに多い。このため、ゲノム(遺伝情報)を圧倒的に低いコストと短…

  • 医療機器のクラス分類

    医薬品医療機器等法(薬事法)は、リスクの大きさに合わせて、医療機器を4つのクラスに分類する。クラス1の「一般医療機器」は不具合が生じた場合の人体へのリスクが極めて低いもので、メス、ピンセット、X線フィルムなどが含まれる。クラス2の「管理医療機器」は不具合が生じた場合のリスクが比較的低いもので、MRI…

  • BNCT

     「ホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy)」と呼ばれる、新しいタイプの放射線治療を指す。再発がんや周囲に浸潤した進行がんなどに対する、有効な治療法になる可能性がある。従来は研究機関での臨床研究にとどまってきたが、ここにきて民間医療機関での臨床試験(治験)が…

  • SS-MIX/SS-MIX2

    「厚生労働省電子的診療情報交換推進事業」(SS-MIX:Standardized Structured Medical Information eXchange)において策定された、医療機関を対象とした医療情報の交換・共有のための規約のこと。医療機関の既存のITインフラから各種情報を取得でき、標準的…

  • 要配慮個人情報

     2015年9月に個人情報保護法が改正され、2年以内の施行が予定されている。改正個人情報保護法で新たに規定されたのが、「個人識別符号」と「要配慮個人情報」である。

  • 診療データの外部保存

    医療機関が電子カルテや医用画像などの診療データをパブリッククラウドなど民間事業者が運営する外部設備に保存する際には、「3省4ガイドライン」を遵守する必要がある。3省4ガイドラインとは厚生労働省、経済産業省、総務省が出している4つのガイドラインを指す。

  • ORCA

    医療現場のIT化や医療情報の標準化を目的とする日本医師会の研究事業プロジェクト。Online Receipt Computer Advantageの略称となる。日本全国の医師、医療関係機関向けにレセプト用コンピュータソフトウエア「日医標準レセプトソフト」などを開発する。

  • リキッドバイオプシー

     リキッドバイオプシー(liquid biopsy)は主にがんの領域で、内視鏡や針を使って腫瘍組織を採取する従来の生検(biopsy)に代えて、血液などの体液サンプルを使って診断や治療効果予測を行う技術。患者の負担が小さく、しかも腫瘍の遺伝子(ゲノム)情報を踏まえた適切な治療につながる手法として近年…

  • 単体プログラム

     2014年11月25日、従来の「薬事法」を改正した「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」が施行された。通称「薬機法」である。

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