いわゆる固定価格買い取り制度のこと。太陽電池によって発電した電力を,一般的な電力より高い価格で買い取る。ドイツが2000年に開始したのが始まり。ドイツでは61~78円/kWh(1ユーロ=160円で換算)と一般的な家庭向け電気代の3倍前後の買い取り価格が設定されたため,法人,個人を問わず太陽電池パネルをあちこちに設置して利ざやを稼ぐビジネスが流行した。現在ドイツでは2008年以降に制度の見直しが検討されているが,イタリア,フランス,スペイン,ギリシャ,カナダ・オンタリオ州,米国カリフォルニア州,韓国など他の国・地域に同制度の採用が広がりつつある。特に韓国は,88~92円/kWh(1ウォン=0.13円で換算)と非常に高い買い取り価格を設定している。