「ウエアラブル」の本質を議論する 2015

“使い手”の視点から真価を探る

2015/03/30 00:00

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

利用者に負担をかけずに生体情報や生活情報などを手軽に収集できる「ウエアラブル」。関連する技術の開発が活発になっています。しかし、その“使い道”について壁にぶつかり、こうした技術が宝の持ち腐れになっているケースも少なくありません。

ウエアラブル技術が有効に活用される可能性のある分野の一つは、医療・健康・介護といった「デジタルヘルス」の領域です。では、デジタルヘルス分野でウエアラブル技術が“真価”を発揮するために必要なことは何か。それを“使い手”の視点から探るのが、今回のセミナーです。

例えば、予防医療の視点、プロスポーツの視点、自治体サービスの視点…、こうした実際のサービスを提供する“使い手”が求めていることは何なのか。こうしたテーマを中心に、ウエアラブル技術が真価を発揮するための「本質」を議論します。

ウエアラブル技術を活用したサービス展開を検討している企業、ウエアラブルあるいはセンシング技術などの開発企業、あるいはウエアラブル端末の導入を検討しているサービス事業者などにおすすめのセミナーです。

こんな方におすすめのセミナーです

  • 医療従事者やサービス事業者
  • 機器・ソリューションベンダー
  • デバイスメーカーの企画・開発・営業担当者など

概要

日時:2015年05月26日(火)10:00~17:00(開場09:30)予定
会場:品川フロントビル(東京・品川)
主催:日経デジタルヘルス

受講料(税込み)

  • 価格54,000円
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00 - 10:55

身体活動計を用いた、新しい健康づくり
~中之条研究より~

東京都健康長寿医療センター研究所
研究副部長

青柳 幸利 氏

講師は、2000年より15年にわたり、群馬県中之条町の高齢者5000名を対象に、日常的な身体活動と心身の健康に関する学際的研究(中之条研究)を行っている。中之条研究では、対象者に加速度センサー内蔵の身体活動計を1日24時間、1年365日、毎日装着していただき、4秒ごとの体動データと医学的・生理学的・遺伝学的・体力学的・心理学的・社会学的・環境学的変数との関係を調べている。本講演では、中之条研究に基づく最新の知見を紹介し、生活習慣病予防と健康寿命延伸、ひいては医療費削減を実現するための具体的な方策を提示する。加えて、最近のウエアラブル機器が抱える問題点を指摘し、まちづくりまでも視野に入れた「新しい健康づくり」を展望する。

11:00 - 11:45

プロテニス選手のコンディション管理における
ウエアラブルセンサーの可能性

パーム・インターナショナル・テニス・アカデミー
校長 (順天堂大学大学院 医学研究科 博士課程)

杉山 芙沙子 氏

元プロテニスプレーヤーの杉山愛選手の母で研究者/スポーツ指導者の杉山芙沙子氏が、現場での経験を基にプロスポーツ選手のコンディション管理におけるウエアラブル機器の可能性を語る。同氏は2000年から杉山愛選手のコーチとしてツアーに帯同し、試合を想定したフィジカル数値(呼吸、心拍数)などを取り入れた練習に取り組み、愛選手はダブルスでは世界ランキング1位、シングルスでも世界ランキング8位を達成した。その後、愛選手引退後の2009年には、プロテニスプレーヤー錦織圭選手の右肘手術後のディレクター&コーチを務め、2009年末、圭選手はアメリカキャンプへ復帰した。現在は、自律神経を切り口に、アスリートの心身の状態を可視化することにより、アスリートとコーチやトレーナーが協働し、パフォマンスに貢献できないか?を探りながら、更には社会が複雑化していく中で、ノンアスリートの一般人にとっても、この可視化したデバイス=ウエアラブルセンサーを活用できる可能性を探る。

12:50 - 13:35

ウエアラブルセンサー薬事認証取得の経緯
~海外医療機器ベンチャーによる日本市場進出の挑戦~

米Vital Connect社
Vice President and General Manager, Japan

大川 雅之 氏

13:40 - 14:25

「看護xセンサー」が臨床・在宅への導入障壁を低減する

看護師

吉岡 純希 氏

日常にはウエアラブル、ビッグデータと様々な最先端なキーワードが飛び交っているが、現状では、まだどこか遠いところの出来事のように感じている医療スタッフも少なくない。  本講演では、自身の病院での活用事例を通し、センサーなどの機器を医療スタッフにとってより身近なものにしていく具体案について提示し、「看護xセンサー」という視点から臨床・在宅の場への展開の可能性を検討していきたい。

14:30 - 15:15

韓国のウエアラブル活用事例
~SamsungやLG、ベンチャーのウエアラブルはどう使われているのか~(仮)

ITジャーナリスト

趙 章恩 氏

15:30 - 17:00

【パネル討論】
いよいよ見えてきたウエアラブルの“出口”
~作り手と使い手のギャップはこう埋める~

モデレータ:
奈良県立医科大学
産学官連携推進センター 教授 梅田 智広 氏

パネリスト:
東京家政大学 保健センター長(臨床栄養情報部 教授)市丸 雄平 氏
米Vital Connect社 大川 雅之 氏

  • ※講演内容等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。予めご了承ください。

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※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

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