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※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

自動車はエレクトロニクスで動いている──。そう言っても過言ではないほど、クルマの機能は今、カーエレクトロニクスに大きく支えられています。最近は電子制御がより複雑になり、複数のシステムが連携して性能の向上を図るようになっています。この傾向は今後も加速するため、カーエレクトロニクス技術を俯瞰して理解することが大切になってきます。全体を見ながら、個々の技術を深掘りすることが自動車分野の技術開発に求められているのです。また、最近では自動運転を視野に入れながら電動化、情報化、自動化が話題になりつつあります。

本講座は、最新のカーエレクトロニクスについて、その技術的な特徴と勘所を2日間で押さえることができる講座です(1日ずつでも受講できます)。本講座で取り上げるのは、カーエレクトロニクス技術の中でも特に重要な次の6つの技術。(1)ハイブリッド車(HEV)・電気自動車(EV)車、(2)パワー半導体実装技術、(3)SiC、(4)自動運転、(5)V2X、(6)自動化・情報化──です。

講師は、ベストセラー書籍である『図解カーエレクトロニクス』(日経BP社)の著者を主として、自動運転では大学の先生にも参加を願います。高度かつ複雑になっているカーエレクトロニクス技術を分かりやすく解説いたします。

自動車メーカーや自動車部品メーカーでカーエレクトロニクス技術に携わる方はもちろん、電機メーカーや産業用機器メーカー、一般機械メーカーなどにお勤めの方で、今、最も旬なカーエレクトロニクス技術を短期間で学びたいという方にお薦めの講座です。当該分野の動向を把握することができるため、技術者以外の方でも受講いただける内容です。

【受講効果】
  • カーエレクトロニクスの中でも、特に重要な最新技術に関して短期間で学べます。
  • 俯瞰的に学ぶことで、最新のカーエレクトロニクス技術の全体像をつかめます。
  • 実務経験豊富な講師ができる限り分かりやすく技術を解説します。

概要

日時:2015年04月20日(月)~21日(火)
10:00~17:00(開場09:30)予定
会場:Learning Square新橋 6F (東京・新橋)
主催:日経Automotive

受講料(税込み)

2日とも受講

  • 一般価格90,000円
  • 読者価格82,000円

1日のみ受講(いずれか選択ください)

  • 一般価格54,000円
  • 読者価格43,200円

『図解カーエレクトロニクス システム編【増補版】』上下セット

本セミナーの実践的参考書として最適な書籍『図解カーエレクトロニクス システム編【増補版】』上下セットと、あわせてお申し込みいただけます。(書籍は、当日受付にてお渡しします。)

  • 2日とも受講[一般価格]+書籍97,000円
  • 2日とも受講[読者価格]+書籍89,000円
  • 1日のみ受講[一般価格]+書籍61,000円
  • 1日のみ受講[読者価格]+書籍50,200円
  • 一般価格
    一般価格には「日経Automotive購読(最新号1冊+1年12冊)」が含まれます。 ご送本開始は開催後になります。
  • 読者価格
    「日経Automotive」「日経ものづくり」「日経エレクトロニクス」定期購読者(いずれも「日経テクノロジーオンライン有料会員セット」での購読を含む)、「日経テクノロジーオンライン」有料年間購読者は、「読者価格」でお申し込みいただけます。
  • 「日経エレクトロニクスPremium」定期購読者は、「Premium読者価格」(一般価格の50%割引)で受講いただけます。
  • ※「Premium読者価格」では、書籍付の価格設定はございません。書籍購入ご希望の方は、書籍ご紹介ページから読者価格でご購入いただけます。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※一般価格に含む「日経Automotive購読」を登録させていただく方には、無料メルマガ日経Automotive NEWSを配信設定いたします。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

1日目 ― 4月20日(月)

10:00 - 10:30

1. カーエレクトロニクスの歴史俯瞰と今日的な話題1:電動化

MTEC 代表取締役、サイコックス 代表取締役社長
(前 デンソー 専務取締役、電気電子系統括)

加藤 光治 氏

アイドルストップやハイブリッドの増加に伴って、車載機器の電動化が進んでいる。まずはその動きを俯瞰する。ハイブリッド車に対抗してクリーンディーゼルなどが着目されているが、電動化は共通のニーズとして高まるであろう。

10:30 - 12:00

2. ハイブリッド車、EV車の最新動向と必要な技術

デンソー
EHV事業部 技術顧問

加藤 豪俊 氏

いろいろなハイブリッド車とその特徴を見て、今後の動向を予測する。プラグインハイブリッド車、EVなどとの比較でそれぞれの課題を解説する。

昼休憩(12:00 - 13:00)

13:00 - 14:30

3. 車載パワーデバイスの高放熱実装技術

デンソー
基盤ハードウェア開発部 担当部長

神谷 有弘 氏

車載装置の電子化は、並行してアクチュエーターの電動化も促した。モーター制御のみならず、点火およびさまざまなソレノイド駆動装置においてもパワーデバイスの果たす役割は大きい。これらパワーデバイスの実装においては、熱マネジメントを意識した実装設計が需要である。パッケージされたパワーデバイスもしくはベアチップのパワーデバイスにおいて、その同じ製品でも設計方法がいろいろあることを適用例を紹介しながら、具体的な設計ポイントを解説する。

休憩(14:30 - 14:45)

14:45 - 16:15

4. SiCの開発の現状と今後の見通し

デンソー
基礎研究1部 SiC特定開発室 室長

山本 敏雅 氏

ハイブリッド車やEV、さらにはFCV時代に必須となるのがパワー素子の変革である。現在主流のIGBTに比較してSiCの特徴と実用化に向けての現状を解説する。

16:15 - 17:00

5. 電動化への期待の話題のまとめ

MTEC 代表取締役、サイコックス 代表取締役社長
(前 デンソー 専務取締役、電気電子系統括)

加藤 光治 氏

電動化と情報化との関係、さらには自動運転への関わりを述べ、近未来の車への期待を解説する。

2日目 ― 4月21日(火)

10:00 - 10:30

1. カーエレクトロニクスの歴史俯瞰と今日的な話題2:自動化・情報化

MTEC 代表取締役、サイコックス 代表取締役社長
(前 デンソー 専務取締役、電気電子系統括)

加藤 光治 氏

米Google社によって自動運転の仕掛けが始まった。予防安全の手段としても共通要素が大きく、今後その動きに着目必要がある。

10:30 - 12:00

2. 自動運転技術のIT化

名古屋大学
准教授

加藤 真平 氏

世界中で自動運転技術の実用化が進んでいる。自動車メーカーを中心とした世界の開発競争の情報を整理し、今後の可能性を予測する。また、名古屋大学で開発中の自動運転ソフトウェアおよび公道実証実験における取組事例を踏まえて、成立性の為に必要な技術を語る。

昼休憩(12:00 - 13:00)

13:00 - 14:30

3. V2Xおよび予防安全の動向と技術

デンソー
情報安全事業グループ 情報安全技術企画室 室長

樋口 正浩 氏

予防安全技術を俯瞰し、自動運転につながる可能性の高い要素技術を解説する。V2Xの最新動向と実用化への課題を語る。

休憩(14:30 - 14:45)

14:45 - 16:15

4. 車載電子システムの高機能化・複雑化を支えるカーエレクトロニクス技術

デンソー
基盤ハードウェア開発部 担当部長

小野 孝幸 氏

エンジンECUから始まったカーエレクトロニクスの複雑化、複合化が始まっている。ハードウエアの進化の歴史、ソフトウエアの進化の歴史を踏まえ、そのプラットフォーム化やモデルベース開発の必要性までは幅広く解説し、今後の技術や人材像を語る。

16:15 - 17:00

5. 自動化・情報化の話題のまとめ

MTEC 代表取締役、サイコックス 代表取締役社長
(前 デンソー 専務取締役、電気電子系統括)

加藤 光治 氏

20世紀の前半に花咲いたクルマが、20世後半にカーエレクトロニクスの進化に伴って、走る、止まる、曲がる、情報化(つながる)の分野で進化に貢献した。21世紀は、電動化、情報化および自動化が連携し合って夢の車の実現を迎えようとしている。その時代を迎えるにあたり、心構えを語る。

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
■受講料のお支払い:
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書をご郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
「クレジットカード支払」の方には、受講券のみをお送りいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席など:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。講師等の急病、天災その他の不可抗力、その他やむを得ない事情により、中止する場合があります。この場合、受講料は返金いたします。
■最少開催人員:
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。