ADAS (先進運転支援システム)や自動運転の実現のカギを握る車載カメラソリューションを紹介する。

既に、周囲の車両、道路の白線や起伏などをステレオカメラで認識し、制御系と連携させるシステムは実用化されている。今後は、夜間などにも高い精度で認識できるシステムを大衆車にまで普及させる技術開発が重要になる。

今回、赤外線センシング技術を使い暗闇でも撮像と認識が可能なナイトビジョンの技術・市場動向に焦点を当てる。自動ブレーキ/自動操舵システムを誤りなく確実に制御するためのセンシング技術、ドライバーに肉眼では見えない視界を提供するためのイメージング技術、そして普及のカギを握る光学システムの低コスト化技術を詳説する。

基礎編では、用途が急激に拡大し、市場も成長している赤外線センサーの技術と応用動向について、世界的権威の立命館大学 木股教授が詳説する。情報交換・交流の場も設けている。

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

概要

日時:<基礎編>
2014年09月25日(木)
13:00~17:00(開場12:30)予定
<応用編>
2014年09月26日(金)
10:00~17:00(開場09:30)予定
会場:UDXカンファレンス(東京・秋葉原)
主催:日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

9/25基礎編・9/26応用編セット

  • 一般価格83,000円
  • 日経エレクトロニクス読者価格72,000円

9/26応用編のみ受講

  • 一般価格54,000円
  • 日経エレクトロニクス読者価格43,200円
  • 一般価格には「日経エレクトロニクスDigital版セット購読(最新号1冊+1年26冊)」が含まれます。 ご送本開始は開催後になります。
  • 日経エレクトロニクス(雑誌、Digital版、Digital版セット)定期購読者は、NE読者価格でお申し込みいただけます。
  • 日経エレクトロニクスPremium定期購読者は、Premium読者価格(一般価格の50%割引)で受講いただけます。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※一般価格に含む「日経エレクトロニクスDigital版セット購読」を登録させていただく方には、NEニュースを配信設定いたします。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

<基礎編> ― 9月25日(木)
赤外線センシング ~要素技術・動向を木股教授が詳説

13:00 - 17:00

赤外線センサー、ビジネス・開発の勘所を詳説
Introduction to infrared sensor technology and busines

立命館大学
理工学部 機械工学科 教授

木股 雅章 氏

医療、自動車、セキュリティーなど幅広い分野で赤外線センサーの採用が広がっている。今回、赤外線センサーの概要 (原理、分類、市場)、注目の産業動向 (立ち上がったナイトビジョン、需要がぐんと伸びるアレイセンサー、特許回避と戦略的取得、外注活用とビジネス成功法)、注目の技術動向 (多波長化、真空パッケージ技術)などを、赤外線センサー技術の世界的権威で開発・応用の“情報ハブ”となっている立命館大学・木股雅章教授が語る。

名刺交換会

<応用編> ― 9月26日(金)
ナイトビジョンなどADAS向け技術 ~ヒトより見える眼、クルマに浸透

10:00 - 10:35

ヒトより見える眼、クルマから広がる

日経エレクトロニクス編集
記者

中島 募

車載用ナイトビジョンの需要増が、赤外線カメラの低コスト化をもたらし、民生機器をはじめ他分野への普及を促し、さらに車載用ナイトビジョンの搭載を加速するという好循環が生まれそうだ。

10:35 - 11:05

赤外線カメラ技術の可能性と限界、最新動向
Trends and future in infrared imagers

立命館大学
理工学部 機械工学科 教授

木股 雅章 氏

赤外線カメラの産業界の技術・市場動向に詳しい木股氏が、ナイトビジョンや人体検知技術など最新動向と将来の可能性を紹介する。限界についても触れる。

11:05 - 11:50

コンチネンタルの画像認識システム
Technology for active safety from Continental

コンチネンタル・オートモーティブ
Team Leader for Camera and Lidar Technology

田村 範広 氏

アダプティブ・クルーズ・コントロール、サイドミラーの死角検出、出庫時に後方を認識し警告を発するリア・クロス・トラフィック・アラート (RCTA)、緊急ブレーキ支援、インテリジェント・ヘッドランプ制御、車線逸脱警告、交通標識認識などのシステムを製品化しているContinental社が、グローバル自動車部品サプライヤーとして、「予防安全に向けた画像認識システム」を語る。

11:50 - 12:35

ナイトビジョンカメラの現状と将来技術
Future technologies and the current status of Night Vision Camera

ビジョンセンシング
代表取締役

水戸 康生 氏

夜間にクルマを運転しているときの安全を実現する“次の一手”として、「車載用ナイトビジョン」を採用する機運が高まっている。暗闇にいる人を赤外線で検出して、ディスプレーに表示したり、運転者に警告を出したりするカメラのシステムである。フランスULIS社のセンサーモジュールをベースに開発を進めている同社が、システムの技術動向を解説する。

昼休憩(12:35 - 13:30)

13:30 - 14:15

低コストの赤外線カメラの車載搭載の可能性
Affordable thermal sensors and the technology revolution coming in forward-view cameras, rear-view cameras, climate controls, occupancy sensors and much, much more.

フランスFLIR Systems社
Director, Business Development Asia Pacific Region, Components

Greg Nagler 氏

極めて低価格の赤外線イメージセンサーモジュールをこのほど製品化したFLIR Systems社が、車載搭載の可能性を語る。

14:15 - 15:15

世界の安全運転車、車載カメラ・画像認識技術の未来
The rise of camera technologies to support current and future ADAS

英SBD社
Head of Department, Safe Car

Alain Dunoyer 氏

Safe Car部門を統括し、ADAS技術のスペシャリストとしてさまざまな企業のADAS戦略構築をサポートしているDunoyer氏。前職のJaguar Land Roverでは、制御システムエンジニアとしてアダプティブクルーズコントロール、前方衝突警告システムを担当、センサーシステムのスペシャリストとして運転支援システム各種の開発をリードしてきた。同氏が、世界の安全運転技術とそこで使われる画像認識システムの最新動向を紹介する。

休憩(15:15 - 15:30)

15:30 - 16:15

レンズレス赤外線カメラ、車載の可能性
Imaging technologies for automotive applications

米Rambus社
Imaging Division Head, Imaging Division

Michael Ching 氏

回折格子を使うことで光学レンズを省くカメラシステムを構築できる。そのようなイメージセンサー技術を開発した米Rambus社が、車載向け赤外線カメラへの応用の可能性を語る。既存の赤外線カメラに必要な高価な専用光学レンズを搭載しなくてよいので、大幅なコストメリットが期待できるはずだ。

16:15 - 17:00

カルコゲナイドガラスを用いた赤外レンズ、車載での実績と可能性
GASIR, Its usage and potential in the automotive application

ユミコアジャパン
光学電子材料 セールス&マーケティング マネージャー

安田 傑 氏

車載用ナイトビジョンなどに使われる赤外線カメラには、遠赤外線に対して高い屈折率や透過率を持つGeのレンズが多く用いられている。ただし、Geは希少金属で供給元が限られる上に、レンズ形状にするには高精度な加工技術が必要なので、価格が非常に高い。そこで、Geの代替としていち早く使われ始めているのが、ヒ素やセレン、硫黄などの化合物である「カルコゲナイド」だ。カルコゲナイド製品を展開するユミコアジャパンが、カルコゲナイドの特性や最新の市場動向を語る。

名刺交換会

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

■受講料のお支払い:
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書をご郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
「クレジットカード支払」の方には、受講券のみをお送りいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
■最少開催人員:
20名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。