日経エレクトロニクス

世界半導体サミット@東京 2012
~半導体産業、高成長へのシナリオ~
World Semiconductor Summit in Tokyo 2012

事前申込は終了しました
※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

2011年、半導体産業は、対前年比で数%のプラス成長を達成する見込みです。前年比30%増の高成長を遂げた2010年には及びませんが、半導体産業の将来性は疑うことなく高いものがあります。

2011年は半導体産業にとって、予期しにくい自然災害が猛威をふるった、忘れることのできない1年となりました。3月に起きた東日本大震災では、日本に製造拠点などを構える半導体メーカーが、サプライ・チェーンの寸断など、試練の時を迎えました。その後、急速に復旧を遂げ、サプライ・チェーンは元の姿に戻りつつあります。そうした中、タイでは大雨による洪水の被害が拡大し、半導体メーカーの中にも大きな被害を受けているところがあります。

2012年以降も、半導体産業はきちんとした歩みを続けていかなければなりません。これまで半導体の進化を支えてきた「ムーアの法則」は今後もしばらくは継続される見込みですが、半導体メーカーには「微細化+α」の技術開発がかつてないほど求められる時代が始まります。これと同時に、半導体メーカーには、自然災害などを想定したBCP(事業継続計画)をしっかりと策定することが要求されます。こうした背景から、大手企業同士の合従連衡や、垂直統合体制から水平分業体制への移行がさらに進むなど、半導体産業にはより一層、構造変化の波が押し寄せてくることは必至です。

「産業のコメ」と言われる半導体産業が、2012年以降も健全に成長を続けるには何が求められるか――。
世界半導体サミット@東京では、このためのシナリオを導き出すことを主なテーマにいたします。世界を代表する大手半導体メーカーの経営トップの方々に登壇いただき、技術開発動向、重点アプリケーション動向を交えながら、今後、いかに成長路線を描くか、そして、そのために日本が果たすべき役割などについて、語っていただきます。


概要

  • 日時:2012年2月8日(水) 10:00~17:00 (開場9:30)予定
  • 会場:コクヨホール(東京・品川)
  • 主催:日経エレクトロニクス
  • 協賛:日本アルテラ

受講料 (税込み)

  • セミナー価格:30,000円

★新刊書籍「半導体技術年鑑2012<デバイス/プロセス編>」「半導体技術年鑑2012<パッケージング/実装編>」を、サミット受講者特価にて合わせてお申し込みいただけます。

  • セミナー価格+受講者特価「半導体技術年鑑2012<デバイス/プロセス編>」:68,400円
  • セミナー価格+受講者特価「半導体技術年鑑2012<パッケージング/実装編>」 :68,400円
  • セミナー価格+受講者特価「半導体技術年鑑2012<デバイス/プロセス編>+<パッケージング/実装編>」 :106,800円

※書籍は、サミット当日にお渡しいたします。

日経エレクトロニクスPremium購読者の皆様は、Premium読者価格(セミナー価格の50%割引)で受講いただけます。

※ 受講料には,昼食は含まれておりません。
※ 満席になり次第,申込受付を締め切らせていただきますので,お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00~10:50

スマート社会を支えるルネサス エレクトロニクスの半導体技術開発展望

ルネサス エレクトロニクス
取締役執行役員常務
矢野 陽一 氏

東日本大震災やタイにおける洪水は、半導体業界にも大きなインパクトを与えた。しかし一方で、これらの事象を経て、今世界中で環境に優しい「スマート社会」の早期実現を目指す動きが高まっている。ルネサス エレクトロニクスは、グリーン技術の巨大な応用市場となるスマート社会への取り組みを加速している。本講演では、スマート社会に向けた今後の半導体市場の変化を概観するとともに、世界首位のマイコン技術を中心に、スマート社会を支える半導体の今後の技術開発展望について述べる。

10:50~11:40

半導体技術の先行き:トレンド、課題、チャンス

米IBM社
Vice President, Technology Development in SRDC
Percy Gilbert 氏

半導体開発の将来に影響を及ぼす、技術面・経済面でのトレンドについて講演する。テクノロジ・ノードの微細化に伴い、半導体の研究開発の複雑性とコストが上昇していく中、将来の技術課題を解決するためには、コラボレーションが不可欠になる。キーワードは、ワールド・クラス・テクノロジである。リソグラフィー、デバイス・アーキテクチャ、配線、先端パッケージの4領域における技術ロードマップと技術優位性を中心に、定評があり、かつ成長し続けるIBMの開発エコシステムを紹介する。コラボレーションによって生み出されるイノベーションが、いかに半導体開発の進展と最終的な生産への移行のために重要か、について述べる。

11:40~12:30

半導体のアウトソーシング・トレンド:
将来の課題やチャンスが新たな協業を誘う

TSMCジャパン
代表取締役社長
小野寺 誠 氏

電子機器のライフサイクルが短くなるとともに、機能や性能の強化に対する要求が高まっていることから、半導体の設計はより複雑になりつつある。こうした状況下では、チップ設計と製造プロセスの間の最適化が極めて重要になっていく。当然のことながら、半導体の設計企業、製造企業、エコシステム・パートナーの間にも新たな関係が求められる。グローバル規模でのアウトソーシングが本格的な潮流になっている半導体業界では、より高い付加価値を創出し、市場投入期間の一層の短縮に向けて、サプライ・チェーンを構成する企業同士がこれまで以上に緊密にコラボレーションしていくことが不可欠になる。

12:30~13:30

昼休憩

13:30~14:20

Japan 2.0 ――ポスト2011年に日本は生まれ変われるか

米GLOBALFOUNDRIES
CEO
Ajit Manocha 氏

技術革新の資産、規律ある国民性、効率性、適切に管理された階層的な社会構造などのおかげで、日本はエレクトロニクス業界において長年にわたってリーダーであり続けてきた。しかし、エレクトロニクス業界のこれまでの成功を支えた一連の要因が、今やその成功を阻害しかねないという懸念が出始めている。半導体業界を含む今日のグローバル市場は、前例のないスピードで移り変わり、そのペースについていくためには斬新かつ大胆な戦略が不可欠になる。とりわけ、ダイナミックに変化する民生・モバイル・マルチメディアのコンバージェンス市場などでは、型にはまった従来の考え方では必ずしも正解にたどりつけない。成功のためには、新たなレベルのコラボレーションや独創的な考え方が求められる。
Ajit Manocha氏は今回、まずはエレクトロニクス業界が転換を余儀なくされる要因に触れ、その新たな方向性に向けてGLOBALFOUNDRIES社をいかにして変革してきたか、そしてそれが、国難から立ち上がりグローバル・リーダーの座を維持することを目指す日本の将来にどのような意味があるのか、などについて講演する。

14:20~15:20

DRAM事業、反転攻勢へのシナリオ

エルピーダメモリ
代表取締役社長 兼 CEO
坂本 幸雄 氏

激しい競争環境が続いているDRAM市場で、いかに勝ち抜くか。エルピーダメモリがそのシナリオを明らかにする。生産品目、微細化戦略、工場戦略、円高対策、知的財産戦略など、多面的に構造改革を進め、反転攻勢につなげる。

15:20~15:30

休憩

15:30~16:10

FPGAs and the Era of Silicon Convergence ~ FPGA、そして「融合するシリコン」の時代 ~

米Altera
Senior Vice President and Managing Director
Jordan S. Plofsky 氏

半導体業界ならびにシステム設計において非常に大きな変革をもたらしているもの、それが「シリコンのインテグレーション」である。28nmプロセスの導入が始まった現在、顕著になってきた傾向が三つある。第1に、システム・レベルICが非常に多くのシステム機能を集積し続けているため、システム設計者は、製品のライフサイクルを通じて、機能をアップデートする必要性が今後ますます高まっていくこと。第2に、プロセサ、メモリ、アナログ機能、そして最も大きな特徴となるプログラマブルな要素などを、システム・チップに搭載するさまざまな要件によって、インテグレーションが多様化している点である。第3に、システム・チップ・ベンダーにとって、リファレンス・デザイン、シリコンIP、そしてソフトウエアを提供することが、ますます重要になっていること。こうしたトレンドにより、FPGAベンダーの特質とシステム設計コミュニティにおける役割がどのように変化しているかを説明する。

16:10~17:00

ソニーの半導体事業/技術開発戦略 ~ イメージセンサ ~

ソニー
業務執行役員 SVP
プロフェッショナル・デバイス&ソリューショングループ 半導体事業本部 イメージセンサ事業部 事業部長
上田 康弘 氏

イメージセンサ市場で圧倒的なシェアNo.1のソニーは、新しいカメラワールドの創造に向けて、「人間の目を超える“Super Reality”」の実現を目指している。イメージセンサのさらなる進化を促すとともに、高画質化・高速化・多機能化といった技術進化を自ら先導することで、映像文化の発展に貢献してきた。そのシナリオを明らかにする。

※海外講師の講演には,同時通訳(英語→日本語)が付きます。
※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

事前申込は終了しました
※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

■受講料のお支払い:
後日、受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担になりますので、あらかじめご了承ください。

■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。

■最少開催人員:
50名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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