薬剤師も連携、“アスリートビッグデータ”事業が始動

インフォコムがアスリート支援アプリを提供開始

2015/04/02 09:38
大下 淳一=日経デジタルヘルス
2015年3月30日に東京都内で説明会を開催。登壇したインフォコムの竹原氏(右)と新井田氏(左)
2015年3月30日に東京都内で説明会を開催。登壇したインフォコムの竹原氏(右)と新井田氏(左)
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薬剤師やトレーナーなどと連携
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ウエアラブル端末なども利用したビッグデータ解析を狙う
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アプリ画面の一例
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 「将来はウエアラブルセンサーを使ったビッグデータ解析につなげたい」(インフォコム 代表取締役社長の竹原教博氏)――。インフォコムは2015年4月1日、トップアスリートやプロスポーツ選手を目指す若者をターゲットとするスマートフォンアプリ「アスリートストーリーズ(ATHLETE STORIES)」の提供を開始した(リリース)。2020年をめどに100万ユーザーの獲得と、40億円の売り上げを目指す。

 クラブチームや強豪校に所属する選手に向けて、まずは練習管理機能やコミュニティー機能を提供する。今後、クラウドファンディングを通じた活動資金支援や、就業支援などの機能も追加。2016~2017年には、ウエアラブル端末などとの連携機能も採り入れる狙いである。これらを通じて蓄積したデータは、スポーツ業界やヘルスケア業界と組み、市場調査や広告、職業紹介などのビジネスに展開する考えだ。

40競技に対応へ

 「スポーツ業界のプラットフォームとなることを目指した」。インフォコム アスリートストーリーズ推進グループ 責任者の新井田徹氏は、今回のアプリの狙いをこう話す。スポーツ向けアプリは既に多数存在するが、今回は「アスリートのライフサイクル支援や、競技ごとの細かいニーズへの対応などに特徴がある」(竹原氏)。

 まずは、チーム内でのコミュニティー機能などを充実させた「練習ノート」をアプリで提供。日々のコンディションや練習時の気づきなどを記録し、個人やチームのモチベーション向上につなげる。現在はサッカー、水泳、陸上、卓球、体操の5競技に対応しており、今後1~2年以内に約40競技に対応させる計画。「競技人口の多いものから対応していく」(新井田氏)。

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