心電や心拍などを測定するVital Connect社のウエアラブルセンサー、日本の医療機器第三者認証を取得

2015/02/13 13:54
近藤 寿成=スプール
「ヘルスパッチMD」
「ヘルスパッチMD」
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 米Vital Connect社は、同社のウエアラブルセンサー「ヘルスパッチMD」が日本における医療機器の第三者認証(テレメトリー式心電送信機/体動センサ)を取得したと発表した。「日本の医療従事者が患者のバイタルサインをモニタリングすることへの可能性を提案する」(同社)としている。

 ヘルスパッチMDは、胸部に貼り付けて使用する使い捨て型のウエアラブルセンサー。心電図(単極)や心拍数、呼吸状態、姿勢、体表面温度などの生体情報を収集し、Bluetooth4.0でワイヤレス送信できる。

 重さは10gで、厚さは6mm。ワイヤレス送信されたデータは、専用の各種ソフトウエアを搭載する機器で解析・表示することが可能だ。

 使用例としては、慢性疾患を有する患者や臨床試験に参加した被験者を対象に、生体情報を連続的に収集/送信することなどを想定。外来患者や入院患者の生体情報のモニタリングに使用すれば、医療従事者がほぼリアルタイムで患者のデータを連続測定できる。

 Vital Connect社は、日本の社会が直面する高齢化問題や医療費の急激な増加などを踏まえて「ヘルスパッチMDがそのような課題に対するソリューションとなることを目指す」としている。

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