JR東日本、秋田県潟上市に3.1MWのメガソーラー、「鉄道林」跡地に設置

2014/09/27 22:55
金子 憲治=日経BPクリーンテック研究所
JR男鹿線沿いの建設予定地(出所:JR東日本)
JR男鹿線沿いの建設予定地(出所:JR東日本)
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JR奥羽本線沿いの建設予定地(出所:JR東日本)
JR奥羽本線沿いの建設予定地(出所:JR東日本)
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 JR東日本は9月19日、秋田県潟上市天王地区に2つのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設すると発表した。2カ所合わせて、出力約3.1MWで、2014年度末に発電開始の予定。いずれも線路沿いの「鉄道林」跡地を活用する。総事業費は約13億円。

 鉄道林とは、防風や防雪の目的で、線路沿いに植栽した林地のこと。メガソーラー建設用地となるのは、JR男鹿線の追分駅と出戸浜駅間の約4万6000m2と、奥羽本線の追分駅と大久保駅間の約2万5000m2。いずれも周辺の宅地化などにより、鉄道林の役割を終えたと判断した。林地開発許可を申請して認められたことから、伐採してメガソーラーを建設して有効利用する。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは日本電設工業、太陽光パネルは、東芝製とシャープ製を採用する。JR東日本は、すでに千葉県で約1MWのメガソーラーを稼働済みで、今年度中に茨城県でも約4.2MWの発電所が稼働する予定だ。